シャコバサボテンの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
シャコバサボテンの花言葉や種類、特徴をご紹介!シャコバサボテンは、蝦蛄を連想させる葉茎をもつ植物。丈夫で育てやすく、毎年花が咲くサボテンとして人気があります。
シャコバサボテンの花言葉
「シャコバサボテン」の花言葉は「美しい眺め」「ひとときの美」。
シャコバサボテンについて
科・属 | サボテン科・スクルンベルゲラ属 |
和名 | シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌) |
英名 | Christmas Cactus |
学名 | Schlumbergera |
原産地 | ブラジル |
開花期 | 11月~2月 |
シャコバサボテンの特徴
シャコバサボテンは平たく、やや厚みがあり、縁にギザギザのある葉が連なった姿をしている非耐寒性植物です。
シャコバサボテンは鉢植えで育てます。一年中室内の窓辺で育てることもできますが、春に屋外でたっぷり日に当てるとしっかりした株に育ちます。真夏の直射日光が厳しい時期には風通しの良い明るい半日陰くらいが好ましいです。涼しくなってきたら室内に取り込み、窓辺など日の当たる場所で管理しましょう。寒さに弱く、冬は5℃以上を必要とします。
シャコバサボテンは秋に日が短くなると花芽をつける性質があるので、夜遅くまで明るい場所に置くことはおすすめしません。
シャコバサボテンは、蕾がついた株を移動させると蕾が落ちてしまうことがあるので、蕾がついたらなるべく移動させないようにしましょう。
和名の蝦蛄葉仙人掌(シャコバサボテン)は、その茎節の姿が海に生息する蝦蛄に似ていることからつけられたと言われています。
英名のChristmas Cactusは、シャコバサボテンがクリスマス頃に咲き、その姿がカクタス(サボテン)に似ていることが由来となっています。
学名のSchlunbergeraは、フランスの園芸家シュルムベルガーさんの名前にちなみます。
シャコバサボテンの花言葉「美しい眺め」「ひとときの美」は、開花するまではあまりぱっとしないけれど咲くととても美しく、才能が開花した時の素晴らしさをイメージしてつけられたと言われています。
シャコバサボテンの種類
シャコバサボテンは種類によって花色が異なり、白、ピンク、赤、オレンジなど様々です。
シャコバサボテンの仲間には、1月~3月に花が咲き、葉の形がシャコバサボテンに比べて丸みを帯びたカニバサボテン(蟹葉仙人掌)があります。
▼シャコバサボテンの詳しい育て方はこちら
▼シャコバサボテンの関連記事はこちら