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リプサリスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 

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リプサリスの花言葉や種類、特徴をご紹介!リプサリスは、細くぷっくりとしたユニークな姿をしています。丈夫で育てやすく、おしゃれなグリーンインテリアとして人気があります。

 

リプサリスの花言葉

リプサリスの花言葉は、「偉大」「燃える心」。

 

リプサリスについて

科・属 サボテン科・リプサリス属
和名 リプサリス
英名 Rhipsalis
学名 Rhipsalis
原産地 中央アメリカ~南アメリカ中部、西アフリカ、東アフリカ、マダガスカル、スリランカ
開花期 4月~6月頃

 

リプサリスの特徴

リプサリスは、サボテン科・リプサリス属の着生サボテンの仲間です。見た目は多肉植物にも似ていて、垂れ下がるようにして育つ独特な姿がおしゃれなインテリアにぴったり。ハンギング仕立てにしたタイプを最近よく見かけるようになりました。

基本的に細くぷっくりしたものが多いものの、品種によってそれぞれ個性があり種類も豊富です。サボテンと聞くと日差しの強い乾燥した場所を好むイメージですが、リプサリスは主に熱帯雨林のジャングルに自生し、樹木の幹や枝に着生しています。直射日光は苦手で、湿度が多い環境を好みます。そんな理由から、「森林サボテン」とも呼ばれています。細く小さなトゲはありますが、退化しているため触っても痛くありません。

リプサリスは4月~6月頃に小さな花を咲かせます。白い花が多い中、品種によってはピンク、オレンジなどの花が咲くものもあります。花後には白やピンク色の真珠のような実も楽しめます。

暖かい季節は屋外で育てることができます。ただ、直射日光が当たると葉焼けしてしまうことがあるので、寒冷紗などで遮光して日光の当たり具合を調節しましょう。寒さに弱いため、肌寒い季節になったら室内に取り込みます。レースのカーテン越しの光が当たるくらいの場所がおすすめです。エアコンの風が直接当たるような場所に置くと、葉が傷んで病害虫の発生につながるため避けましょう。

土が乾いたら底から水が出るくらいたっぷり水やりし、霧吹きをまめに行います。寒い季節には水やりを控えめにして乾かし気味に育てましょう。低温時に水やりすることで根が傷んで病気になってしまうことがあります。

リプサリスの花言葉「偉大」「燃える心」は、サボテンの花言葉と共通しています。サボテンが過酷な環境でも強く大きく生長する姿や、燃えるような色の花を咲かせることからそのような花言葉が付けられました。

 

リプサリスの種類

リプサリス・ケレウスクラ(青柳)

リプサリス・ケレウスクラ(青柳)特徴

緑色の米粒のような小さな茎が密に連なり、うっすら毛が生えています。育てていくと白い花が咲きます。

リプサリス・カスッサ(アマノカワ:糸葦)

リプサリス・カスッサ(アマノカワ:糸葦)特徴

リプサリスの中でも細長い茎が特徴的です。いくつにも枝分かれしながら垂れ下がるように成長します。

リプサリス・ピロカルパ(フロストシュガー)

リプサリス・ピロカルパ(フロストシュガー)特徴

お砂糖をまぶしたような、細かな毛にうっすらと覆われています。

リプサリス・エワルディアナ

リプサリス・エワルディアナ 特徴

細い枝が枝分かれして上に伸びていき、ある程度の長さになると垂れ下がる特徴があります。

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▼リプサリスの詳しい育て方はこちら


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