ツリバナの花言葉|種類、花や実の特徴、名前の由来

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ツリバナの花言葉や種類、花や実の特徴、名前の由来をご紹介。ツリバナは、秋にかわいらしい紅色の果実が吊り下がるように実るニシキギ科の落葉低木。

目次

ツリバナの花言葉

ツリバナの花言葉は「片思い」

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ツリバナについて|基本情報

科・属 ニシキギ科・ニシキギ属
和名 吊花
英名 Korean spindletree
学名 Euonymus oxyphyllus
原産地 日本、朝鮮半島、中国
開花期 5月~6月

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ツリバナとは|花や実の特徴、名前の由来

ツリバナ

ツリバナは、秋にかわいらしい紅色の果実が吊り下がるように実るニシキギ科の落葉低木。ぶら下がるようにつく実のつき方にちなんで吊花と名づけられました。3m前後の丈がほとんどなので低木に分類されることが多いですが、まれに5m以上の木も見かけます。

 

ツリバナ

初夏に淡い緑色~淡いピンクの小さな花がぶら下がるように開花します。とても小さな花で色も目立たないため、果実の時期の方が目立ちます。木にぶら下がるように実るツリバナの果実は、9月の終わりごろから落葉後の初冬まで観賞でき、5つにはじけて中からオレンジ色の種が飛び出したあともしばらく枝に残ります。

日本に自生する木のため、耐寒性、耐暑性があり、病害虫も少ない育てやすいため、庭木、公園樹、高木の街路樹の根締めなどにも利用され、盆栽としても流通しています。雑木の庭が流行しはじめた頃から、マンションのエントランスの植栽としても見かけるようになりました。

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ツリバナの種類

クロツリバナ(ムラサキツリバナ)

花色が黒っぽい赤の品種

ヒロハツリバナ(広葉吊花)

ツリバナより葉が広く、ツリバナの果実は5つに割れるのに対して、ヒロハツリバナは4つに割れる

 

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