バンクシアの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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バンクシアの花言葉や種類、特徴をご紹介。バンクシアは、オーストラリア原産のヤマモガシ科の常緑樹。
バンクシアの花言葉
バンクシアの花言葉は「心地よい孤独」「勇気ある恋」「心に鎧を着る」
バンクシアについて
科・属 | ヤマモガシ科・バンクシア属 |
英名 | Banksia |
学名 | Banksia |
原産地 | オーストラリア |
開花期 | 品種による |
バンクシアの特徴
バンクシアは、オーストラリア原産のヤマモガシ科の常緑樹です。オージープランツと呼ばれるオーストラリア原産の植物の中でも人気があり、鉢ものや切り花として流通が増えています。寒さや湿気などに気をつければ基本的には育てやすく、鉢植えやコンテナ栽培、温暖地では庭植えでの栽培も可能です。
タワシ状のユニークな見た目の花が開花します。種類が豊富で品種によって花の色や形も様々です。花だけでなく葉の形も個性的なものが多いので、花が咲いていない時期も年中見応えがあります。
バンクシアの花序は、木質の殻に包まれ、熱で弾ける性質です。乾燥した地域で生息し、自然発火による山火事の熱を利用して種を飛ばすため、種は何年も発芽能力を保ちます。
切り花のバンクシア
独特なフォルム、花持ちの良さが人気の切り花のバンクシア。主にオーストラリアや南アフリカから輸入されてくる花材のため、通年何かしらの品種が流通しています。
品種によってタワシのような触り心地のものもあれば、ウールのような心地よい肌触りのものなど様々です。花の形もさることながら、花を囲む葉のフォルムも色々。一輪でも様になるワイルドな花材です。大きな花が多いため、広い空間の装飾などにも使われています。
とても扱いやすく日持ちのする花で、簡単にドライフラワーにすることもできます。重量があるものが多いので、枝の重さに見合った花瓶をセレクトしましょう。
ドライフラワーにするのなら、購入したら早めに水からあげて乾燥することをおすすめします。花より先に周りの葉が黒ずんでくるため、生花として長時間楽しんだあとにドライフラワーにすると、葉が黒っぽい仕上がりになってしまうことが多いようです。
花のあとの果実のついた枝ものも存在感たっぷりのドライフラワーとして流通し、とても長持ちする花材です。
▼バンクシアの育て方
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