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フキ・ふきのとうの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来

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フキ・ふきのとうの花言葉、花の特徴や花言葉の由来を紹介します。ふきのとうは苦味と香りが特徴の春の山菜の一つです。

目次

フキ・ふきのとうの花言葉

ふきのとう

ふきのとうの花言葉は「待望」「愛嬌」「真実は一つ」「仲間」

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ふきのとうについて|基本情報

科・属 キク科・フキ属
和名 蕗の薹
英名 Japanese butterbur
学名 Petasites japonicus
原産地 日本、樺太
開花期 1月~3月(平地)、3月~5月(山間部)

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フキ・ふきのとうとは|花の特徴、名前や花言葉の由来

フキノトウ

ふきのとうは、フキの花芽のこと。漢字では「蕗の薹」と書き、薹とは花茎のことなので、フキの花茎というのが名前の由来です。

フキ・ふきのとうは、キク科フキ属の多年草で、葉柄や花芽を食用にする日本古来の野菜、ふきのとうは春の味覚として有名な山菜です。地下茎で増え、地上に葉や花を展開させます。丸く柔らかい葉が特徴で、春から夏にかけて生い茂り、秋になると枯れ、冬は地上部がなくなるか小さな葉だけになって越冬します。葉がほとんどない早春に、地面からふっくらとしたグリーンのつぼみが顔を出していたら、それがふきのとうです。出てきたばかりのふきのとうは、寒さから身を守るように、柔らかい苞(ほう)に包まれています。ふきのとうは、放っておくと花茎を伸ばし、花を咲かせます。花茎が伸びたふきのとうは、えぐみが強くなり、おいしくないので食用にしません。

ふきのとうには雄花と雌花があります。雄花は花を咲かせ、授粉が終わると枯れていきます。雌花は花の後にタンポポのような綿毛を飛ばします。ただし、栽培種のフキは種子からは増えないため、地下茎を株分けして増やします。

フキ・ふきのとうの花言葉「待望」は、まだ寒い早春にいち早く春を報せるように顔を出す様子にちなみます。「愛嬌」という花言葉は、ふきのとうのふっくらとしてかわいらしいフォルムに由来するといわれています。

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