アカツメクサ(ムラサキツメクサ)の花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来、種類
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アカツメクサ(ムラサキツメクサ)の花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類を紹介します。アカツメクサ(ムラサキツメクサ)はピンクのボールのような花がかわいいマメ科の多年草。
目次
- アカツメクサ(ムラサキツメクサ)の花言葉
- アカツメクサ(ムラサキツメクサ)について|基本情報
- アカツメクサ(ムラサキツメクサ)とは|花の特徴、名前や花言葉の由来
- アカツメクサ(ムラサキツメクサ)の仲間の種類
アカツメクサ(ムラサキツメクサ)の花言葉
アカツメクサの花言葉は「善良で陽気」「豊かな愛」「勤勉」
アカツメクサ(ムラサキツメクサ)について|基本情報
科・属 | マメ科・シャジクソウ属 |
和名 | 赤詰草、紫詰草 |
英名 | Red clover |
学名 | Trifolium pratense |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 5月~8月 |
アカツメクサ(ムラサキツメクサ)とは|花の特徴、名前や花言葉の由来
アカツメクサは、マメ科シャジクソウ属の多年草。ムラサキツメクサというのが標準和名ですが、アカツメクサという名前で広く知られています。草丈30~60cm程度、春の終わりから夏にかけて、ピンク色のボールのような花を咲かせます。仲間のシロツメクサは、草丈低く、カーペットのように横に広がっていく草姿なので、印象が大きく違います。葉は3枚小葉で、白い柄が入っているものが多く、表面の細かい毛が水を弾くので、雨上がりの姿が美しい植物です。
アカツメクサという名前の由来は、その昔、乾燥させたものが船便の緩衝材として詰め込まれていたことによります。
アカツメクサの花言葉「勤勉」は、牧草として植えられ、根粒菌で土壌を肥沃にし、さらに蜜源にもなる、用途の多い有用植物であることに由来しています。
アカツメクサ(ムラサキツメクサ)の仲間の種類
シロツメクサ(クローバー)
- 学名:Trifolium repens
シロツメクサは、クローバーとして有名なマメ科シャジクソウ属の多年草。カーペットのように広がり、春にウサギのしっぽのような白く丸い花を咲かせます。
クスダマツメクサ
- 学名:Trifolium campestre
クスダマツメクサは、黄色い花を咲かせるマメ科シャジクソウ属の一年草。横に茎を伸ばして広がっていくので、花壇の縁や寄せ植えに使用するとこぼれ落ちるような姿を楽しめます。
ストロベリーキャンドル(クリムゾンクローバー)
- 学名:Trifolium incarnatum
ストロベリーキャンドルは、真赤な花がかわいらしいマメ科シャジクソウ属の一年草。正確には多年草ですが、日本では一年草として扱われています。名前の通り、イチゴを逆さにしたような花が魅力で、切り花でも人気があります。
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