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オジギソウの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来

オジギソウの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来を紹介。オジギソウは触ると閉じる葉がかわいらしいマメ科の植物。

目次

オジギソウの花言葉

オジギソウ

オジギソウの花言葉は「繊細な感情」「感受性」「敏感」「謙虚」

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オジギソウとは|花の特徴、名前や花言葉の由来

オジギソウ

オジギソウは、マメ科オジギソウ属の多年草。耐寒性が弱いので、日本では沖縄などの暖かい地域を除いて、一年草として扱われています。指で触れるなど、葉に刺激を与えると閉じて下を向く様子が、おじぎをしているように見えることからオジギソウと名付けられました。同じ理由から「眠り草」という別名もあります。

オジギソウは、草丈30~50cm程度、茎には細かい毛とトゲがあり、茎から長く伸ばした葉柄に葉を展開させます。葉は鳥の羽のようなフォルムの羽状複葉で、4つ扇のように広がります。葉に触れると、触れられた箇所から閉じていきます。花はピンク色で、直径1~1.5cm程度の丸くふわふわとしたボールのようです。オジギソウの花は、複数の花が集まって咲き、花びらよりもしべ類が突き出して、このような独特のフォルムを形成しています。

オジギソウの花言葉「繊細な感情」「感受性」「敏感」は、触れると葉が閉じる特徴にちなんでいます。また、「謙虚」という花言葉は、おじぎをするように、葉を閉じて下向きに葉柄を下げる姿に由来しているようです。

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オジギソウとミモザの関係

オジギソウ

オジギソウの学名は Mimosa pudica です。ミモザとは、本来、オジギソウの属名ですが、過去に様々な誤解や行き違いがあったことから、黄色いふわふわとした花を咲かせるアカシアの総称として使用されるようになりました。欧米でも日本でも通常ミモザといったら、黄色い花を咲かせるアカシア属のことを指します。

ただし学名での Mimosa とは、オジギソウのことを指しているので、学名を使用して花の話をするようなときには注意が必要です。

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