12月27日の誕生花|パフィオペディラム

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12月27日の誕生花は「パフィオペディラム」です。「パフィオペディラム」について、花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類など気になる情報をご紹介!

 

12月27日の誕生花

12月27日の誕生花は「パフィオペディラム」

「パフィオペディラム」の花言葉は「思慮深さ」「優雅な装い」

 

パフィオペディラムについて|基本情報

科・属 ラン科・パフィオペディラム属
和名 パフィオペディラム
英名 Lady’s slipper
学名 Paphiopedilum
原産地 東南アジア
開花期 12月~3月、5月~7月(品種による)

パフィオペディラムとは|花の特徴、名前や花言葉の由来

パフィオペディルム

パフィオペディラムは、ラン科パフィオペディラム属のランです。袋状になった大きなリップが特徴で、食虫植物のような独特なフォルムが印象的です。原産地は東南アジア一帯で、品種により花の大きさや咲く時期が異なります。

パフィオペディラムは、年間を通して室内で栽培します。耐寒温度は品種により差がありますが、5~10℃で越冬が可能です。大きく厚みのある葉の間から花茎を伸ばし、印象的な花を咲かせます。花色はグリーン、こげ茶、白、黄、ピンクなど。1本の花茎に1個の花を咲かせる品種から複数個の花を咲かせる品種まであります。開花期は品種によって差がありますが、冬から春に咲くものや、初夏に咲くものがあります。

パフィオペディラムは、流通量が少なく、生花店や園芸店で常に取り扱いがあるランではありません。ラン専門店などに行けば様々な品種を購入することができます。切り花でも流通しており、花もちが良く、オブジェのような独特の雰囲気が美しいことから人気があります。

パフィオペディラムの学名 Paphiopedilum は、ギリシャ語のパフィア(ヴィーナス)とペディロン(サンダル)に由来し、袋状の花を女神のサンダルにたとえて付けられたと言われています。また、英名 Lady’s slipper(レディースリッパ)は、女神のスリッパを意味します。

パフィオペディラムの花言葉「優雅な装い」は、その優雅な花姿からつけられたそうです。

 

パフィオペディラムの種類

パフィオペディルム

パフィオペディラムの花色は白、赤、ピンク、黄などがあり、斑点状模様や線状の模様が入っているものなどがあります。葉は、はっきりとした模様やうっすらと模様が入っているもの、少し灰色がかった葉のものなど、様々な種類があります。

 

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