マーガレットの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
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マーガレットの花言葉と種類についてご紹介。マーガレットは恋占いの花で使われるキク科のお花。
マーガレットの花言葉
「マーガレット」の花言葉は「恋占い」「真実の愛」。
マーガレットの花言葉を意識した花の贈り方
マーガレットの鉢植え
鉢植えのマーガレットを送る場合は、春から初夏の花が咲いている状態の鉢植えが贈り物向きです。
マーガレットのアレンジメント
マーガレットの切り花の流通は冬から春です。フラワーアレンジにマーガレットを入れるなら、何種類かの花や葉を使って作ってもらいましょう。フラワーアレンジはすぐに飾れるのが利点です。
マーガレットの花束
マーガレットの切り花の流通は冬から春です。花束は花瓶に生ける必要があるので、花を飾るのが好きな方向けの贈り物です。
マーガレットについて
科・属 | キク科・モクシュンギク属 |
和名 | 木春菊 |
英名 | Marguerite |
学名 | Argyranthemum frutescens |
原産地 | カナリア諸島 |
開花期 | 4~6月、10~11月頃 |
マーガレットの特徴
マーガレットはカナリア諸島の温暖な気候で自生する植物です。マーガレットは1年で株の寿命が終わってしまう一年草ではなく、毎年花を咲かせる多年草なので多くの園芸家から愛されています。暑すぎも寒すぎもマーガレットは苦手な為、温室で育てられることもあります。現在は品種改良の結果、地植えでも十分育てられ景観の一種として路上に植えられることもあります。マーガレットは草丈がなんと1mにも生長します。花は中央が黄色で花びらが白色のものが最も多く出回っています。原種だと一重咲きのものしかありません。葉は細く尖端がギザギザと尖っているのが特徴です。
マーガレットの種類
マーガレットの種類は白の一重咲きのシンプルの花のほかに、八重咲きのものや丁字咲きのもの、花色にはピンクや黄色などもあります。
マーガレットをガーデニングで楽しむ
春先に咲くマーガレット。手入れが簡単で毎年咲くことから、マーガレットはガーデニングによく利用されます。他の花と共に寄せ植えしても可愛らしく仕上がります。マーガレットは草丈が1mを超すものもありますが、40cm以下の矮性のマーガレットも多く出回っています。これらとパンジーやビオラなどと合わせればあっという間に華やかな庭造りができます。
好き、嫌い…恋占いはマーガレットが発祥
マーガレットの原産国はカナリア諸島ですが、現在のような姿かたちに品種改良されたのはフランスです。また、少女マンガなどで多用される、花びらを1枚1枚ちぎり「好き」「嫌い」と恋の行方を占うのはフランスの少女たちがマーガレットを使用し占っていたことが起源となっています。この遊びが定着したからなのか、マーガレットの花言葉には「恋を占う」が存在します。
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