ルピナスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
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ルピナスの花言葉と種類や特徴についてご紹介。ルピナスは、長い花穂に立ち上がるように花が咲くマメ科の草花。
ルピナスの花言葉
「ルピナス」の花言葉は「想像力」「いつも幸せ」
明確な色別や種類別の花言葉はつけられていません。
ルピナスについて
科・属 | マメ科・ハウチワマメ属 |
和名 | 登藤、葉団扇豆 |
英名 | Lupine |
学名 | Lupinus |
原産地 | 北アメリカ西部 |
開花期 | 5月~6月 |
ルピナスの特徴
ルピナスは、長い花穂に花が立ち上がるように咲くマメ科の草花です。冷涼で乾燥した気候を好み、高温多湿の日本ではほんとんどが一年草になります。草丈が1m以上に育ち、空に向かって長い花穂を伸ばして咲き誇る風景は圧巻です。冷涼な気候の北海道では、ルピナスの群生が観光名所となっている地域もあります。
ルピナスは、フジに似た花が上向きにつくことから、「ノボリフジ」「タチフジ」「サカサフジ」の別名もあります。
また、葉の形がうちわに似ているので「ハウチワマメ(葉団扇豆)」と呼ばれることもあります。マメ科の植物なので、花の後は枝豆によく似たさやができ、その中に種が実ります。
ルピナスの種類
ルピナスは、北アメリカ西部を中心に200種以上分布しているマメ科で、一年草、二年草、毎年花を咲かせる多年草など種類が豊富です。
花の色は赤、ピンク、オレンジ、黄、青、白など様々。草丈が高性から矮性まで色々な品種が流通し、苗の流通は冬のうちから始まります。
最近は切り花のルピナスもたくさんの品種が流通し、とても良い香りがするのも魅力のひとつです。
▼ルピナスの育て方など詳しい情報はこちら
ルピナス
- ルピナスは秋に種をまき、翌年または翌々年の春に花を楽しむ一、二年草です。ルピナスの花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、青、紫、白など様々。冷涼で乾燥した気候を好むので、蒸し暑い日本ではほんとんどが一年草になりますが、原産地など気候があう場所では多年草とされています。日本でも冷涼な北海道ではルピナスの群生が観光名所となっているも場所もあります。 品種によっては1m以上に育つこともあり、空に向かって長く伸ばした花茎に鈴なりの花をつけます。ルピナスは、藤(ふじ)に似た花が上向きに咲くことから、「ノボリフジ(登り藤)」「サカサフジ(逆さ藤)」の別名もあります。また、葉の形がうちわに似ているので「ハウチワマメ(葉団扇豆)」と呼ばれることも。ルピナスはマメ科の植物なので、花の後は枝豆によく似たサヤが育ちます。同じくマメ科の植物特有の根粒菌を根に付着させているので土壌が肥沃になります。
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