4月18日の誕生花|スターチス(リモニウム)

LOVEGREEN編集部
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4月18日の誕生花は「スターチス(リモニウム)」です。「スターチス(リモニウム)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
4月18日の誕生花
4月18日の誕生花は「スターチス(リモニウム)」。
「ススターチス(リモニウム)」の花言葉は「変わらぬ心」「永遠に変わらない」。
ピンクのスターチスの花言葉は「永久不変」。
淡紫のスターチスの花言葉は「上品」。
青紫のスターチスの花言葉は「知識」。
スターチス(リモニウム)について
科・属 | イソマツ科・イソマツ属 |
和名 | 花浜匙 |
英名 | Statice、Limonium |
学名 | Limonium sinuatum |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 5月~6月 |
スターチス(リモニウム)の特徴
スターチス(リモニウム)は、イソマツ科の一年草または多年草で、花期は5月~6月ですが、切り花としては1年中流通しています。
スターチス(リモニウム)の花に見える色がついている部分は萼(がく)で、実際の花は白い部分です。萼の部分は散ることなく長期間色褪せずに残るため、ドライフラワーとしても人気があります。
スターチス(リモニウム)の種類
スターチス(リモニウム)の野生種は砂漠や荒れ地に自生し、園芸種をふくめると世界で約150品種以上が存在しています。
スターチス(リモニウム)の花色は青やピンク、黄色、白、紫、赤などがあり、中の花が白ではなく、黄色や青の品種もあり、花の大きさにもバリエーションがあるのでコーディネートするのに使いやすく、花が長持ちすることからも花束などでプレゼントしやすい花です。ここ最近、「アンティークモーヴ」などのニュアンスカラー系の新色も登場し、ますます種類が豊富になっています。
スターチス(リモニウム)の花束
スターチス(リモニウム)は茎が大きく広がり、花数も多いので花束にボリュームが出しやすい花材です。真夏でもとても日持ちがする花材なのも人気の理由のひとつです。
存在感のある脇役としてコーディネートしたり、気軽に日常家庭で楽しんだり、仏花としても重宝されています。スターチス(リモニウム)は広がるような草姿なので、花の向きを考えていくつかに分けて束ねるとまとまりやすいでしょう。
スターチス(リモニウム)のドライフラワー
スターチス(リモニウム)は、もともとカサカサして水分が少ないため、初心者でも簡単にドライフラワーを作ることができます。切り花としてしばらく楽しんだら、束ねて花を下向きにし、風通しの良い室内に吊るして飾ってみましょう。少し時間が経過すると色がやや褪せてきますが、ナチュラルなインテリアとして楽しむことができます。
▼スターチス(リモニウム・ハナハマサジ)の育て方など詳しい情報はこちら
スターチス(リモニウム)
- スターチス(リモニウム)は、イソマツ科の一年草または多年草です。種類が多く、種類によって一・二年草や多年草のほか、低木になるものもあります。また、本来は多年草のものでも耐暑性がないため、一年草として扱われることもあります。 一般的には花と思われている部分は萼(がく)で、本来の花はその中に小さく存在する黄色や白の部分です。発色の良い萼は色持ちが良く、切り花として人気があり、通年流通しています。近年は育種が盛んで、紫、白、ピンク系濃淡、黄色、ベージュなど豊富なカラーバリエーションのスターチスの新品種が次々と作出されています。萼の部分は散ることなく長期間色褪せずに残るため、ドライフラワーとしても人気があります。