ギンラン(銀蘭)の育て方|植物図鑑

植物名
ギンラン(銀蘭)
学名

Cephalanthera erecta

和名
銀蘭
科名
ラン科
属名
ギンラン属
原産地
日本、朝鮮半島、中国

ギンラン(銀蘭)の特徴

ギンランは日本の山林に自生するラン科の多年草です。銀蘭(ギンラン)の名前の由来は、花色の白を銀に見立てたことからきています。

ギンランは、春4~6月頃にあまり暗くない山や森の中で咲いているのを見かけます。ギンランの花の直径は1cm足らずと小さく、草丈も10~20㎝程度と小ぶりなので、一見ドイツスズランのようにも見えます。

ギンランと同じくラン科キンラン属に、キンランという品種があります。このキンランとギンランは性質がよく似ていて、近くで見かけることの多い植物です。キンランと同じくギンランは直射日光が当たらないような明るい山林に自生しています。ギンランは菌根菌や他の樹木と共存関係にあり、諸条件が揃った場所でないと育たないという特徴があります。

もともとギンランは日本の山林に自生する非常に身近なランでしたが、今では生育しやすい環境が減ったせいか絶滅危惧種とされています。自生するギンランを見つけても、持ち帰ったりせずにそっとしておきましょう。

ギンラン(銀蘭)の詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 10~20cm
耐寒性 普通
耐暑性 普通
花色
開花時期 4~6月

ギンラン(銀蘭)の育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花

ギンラン(銀蘭)の栽培環境

日当たり・置き場所

ギンランは直射日光が当たらない落葉樹の根元のような半日陰を好みます。

用土

ギンランは落ち葉が自然に腐葉土を作り出したような、ふかふかな土壌を好みます。

ギンラン(銀蘭)の育て方のポイント

水やり

芽吹いてからのギンランは特に水やりの必要はなく、自然の雨に任せて問題ありません。

肥料

ギンランは菌根菌やその他の環境と共存関係で生育する植物です。特に追肥の必要はありません。

病害虫

特に目立った病害虫の被害はありません。

ギンラン(銀蘭)の詳しい育て方

ギンランの花は4~6月頃、仲間のキンランより少しだけ遅れて開花します。あまり暗くない山林の中でスズランと見間違えるような小ぶりの小さな白い花を咲かせます。

ギンランとスズランの見分け方は、ギンランの花茎は真っ直ぐに直立しているところです。

冬越し

ギンランは冬は地上部が枯れたようになって越冬します。特に必要な冬越しの作業はありません。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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