クレマチス・アップルブロッサムの育て方|植物図鑑

植物名
クレマチス・アップルブロッサム
学名

Clematis armandiiApple Blossom

科名
キンポウゲ科
属名
センニンソウ属
原産地
中国中部~南部の高山帯(アーマンディー系)

クレマチス・アップルブロッサムの特徴

クレマチス・アップルブロッサムは、3月ごろから開花する生育旺盛で株が大きく茂る常緑のアーマンディー系のクレマチスです。ツルが伸びるので、アーチやフェンスに誘因すると、数年でとても見事な空間になります。香りがあるのも魅力のひとつです。たくさん花をつけるので一斉に咲いた時、甘い香りが庭に広がります。

アーマンディー系のクレマチスの葉の形は、細長く革のような質感と厚みがあります。常緑で長く伸びるので生垣としても利用できます。

クレマチス・アップルブロッサムの詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 5~10m
耐寒性 強い
耐暑性 普通
花色 ピンク
開花時期 3月~4月

クレマチス・アップルブロッサムの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
開花
植え付け
剪定

クレマチス・アップルブロッサムの栽培環境

日当たり・置き場所

日当たりが良い場所に植え付けます。日当たりは花つきに影響します。クレマチスの中では葉に厚みがあるので日差しには強い方ですが、真夏の強すぎる日差しは葉焼けを起こす可能性があります。真夏の日差しの当たり具合を考慮して植え付け場所を決めるとよいでしょう。

高温多湿が苦手です。真夏は半日陰程度の場所で管理するのが無難です。さらに株元が半日陰になるような場所が最適です。

クレマチス・アップルブロッサムが属するアーマンディー系のクレマチスは、ツルが最大10m以上伸びる生長力のあるクレマチスです。極端に寒さが厳しい寒冷地以外は、基本的には地植え向きです。

用土

やや湿り気のある土を好みますが、一般的な草花が育っている土地なら問題なく植え付け可能です。

クレマチス・アップルブロッサムの育て方のポイント

水やり

地植えのクレマチス・アップルブロッサムは、根付いてからの水やりの必要はありません。

鉢植えのクレマチス・アップルブロッサムは、鉢の表面の土が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。乾燥に弱いので水切れに注意しましょう。

肥料

肥えた土だと無肥料でも問題なく育つこともあります。地植えで花つきが問題なければ、春と秋に与える程度で十分です。

病害虫

目立った病害虫の害はありません。

クレマチス・アップルブロッサムの詳しい育て方

選び方

葉焼けしていない、葉の色がきれいなものを選びましょう。

植え付け

12月~2月が植え付け適時です。クレマチスは根をいじられるのを嫌がる性質です。鉢から苗を抜くときには、根をいじらないように優しく取り扱いましょう。クレマチス・アップルブロッサムはツルがとてもよく伸びる常緑タイプのクレマチスです。植え付ける場所はよく考え、這わせる何かを用意してから植え付けましょう。

仕立て方

クレマチス・アップルブロッサムは、とても生長力のあるクレマチスで、長年管理すると株元は木のようになります。自立できないのでしっかりした支柱やフェンスなど、這わせる何かが必要です。

クレマチス・アップルブロッサムは、とても生長力のあるクレマチスで、長年管理すると株元は木のようになります。自立できないのでしっかりした支柱やフェンスなど、這わせる何かが必要です。

フェンス、トレリス、アーチ、行燈仕立てなどツルが伸びることを生かして様々な形に仕立てることができます。常緑なので生垣や目隠しとして使うこともできます。

剪定・切り戻し

クレマチス・アップルブロッサムは、旧枝咲きなので弱剪定をします。それぞれの花が終わったら花の一節下を剪定します。その後、花の開花後に伸びたツルを1~2節残して剪定します。夏以降に強い剪定をすると、翌春の花が咲かない場合があるので注意しましょう。

あまり伸ばしたくない場合や、株が古くなりツルが伸びすぎて乱れてきた場合には、花の開花後の春に、伸びてきたツルを半分程度剪定をして誘因をし直します。

クレマチス・アップルブロッサムは、3月~4月に開花します。株一面に花が覆うように開花し、満開時は香りもします。大株になった際の状態は、とても見事な光景となります。

クレマチス・アップルブロッサムは、3月~4月に開花します。一面に花が覆うように開花し、満開時は香りもします。大株になった際の開花中は圧巻の光景です。

夏越し

クレマチス・アップルブロッサムは、夏が休眠期です。高温多湿が苦手なので、真夏は半日陰程度の場所で管理し、葉焼けに注意しましょう。

冬越し

クレマチス・アップルブロッサムは、冬から春が生育期です。冬も葉を落とさず常緑を保ちます。極端に寒さが厳しい地域では室内で管理した方が無難ですが、暖房がきいている部屋だと夏と勘違いして生育が止まるので置き場所には注意しましょう。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

挿し木で増やすことができます。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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