モナルダの育て方・栽培|植物図鑑

植物名
モナルダ
学名

Monarda

英名
Bergamot
科名
シソ科
属名
ヤグルマハッカ属
原産地
北アメリカ

モナルダの特徴

モナルダは、夏の開花期間の長い宿根草のハーブです。和名が「タイマツバナ」と言われるのは、もともとの種が赤い花でタイマツのような形に見えることからきています。最近は、品種改良が進み、赤の他、白、ピンク、パープル(紫)など、たくさんの品種があります。

暑さ、寒さに強く、花丈も高い宿根草なので、夏の花壇の後方に植栽すると見栄えがします。性質が強く、植えっぱなしでどんどん大株になります。

モナルダは、ミカン科の柑橘のベルガモットと香りが似ていることから、ベルガモットとも呼ばれます。アロマオイルのベルガモットは柑橘のベルガモットで、モナルダとは別になります。

花は切り花としても出回っていて、生花の他、ドライフラワーにすることもできます。

モナルダの詳細情報

園芸分類 ハーブ
草丈・樹高 50~100cm
耐寒性 強い
耐暑性 強い
花色 赤、白、ピンク系濃淡、パープル、紫
開花時期 6~9月

モナルダの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
植え付け
植え替え
開花
肥料

モナルダの栽培環境

日当たり・置き場所

モナルダは日当たりと風通しの良い場所に植えましょう

鉢植えでも育てられますが、背丈が高くなるため、どちらかというと地植え向きです。

用土

一般の草花用の用土、もしくはハーブの土で問題なく育ちます。

モナルダの育て方のポイント

水やり

地植えのモナルダは、水やりの必要はありません。

鉢植えのモナルダは、水やりの基本、「乾いたらたっぷりと」を目安に水やりをします。極端な乾燥には弱いので、水切れしないように注意します。

肥料

地植えで花が毎年咲く場合は、特に肥料をやる必要はありません。

鉢植えのモナルダは、春と秋に使っている肥料の使用頻度を守って施す程度で十分です。

病害虫

風通しを良くしていれば、病虫害には強い草花です。

蒸れると、うどんこ病アブラムシなどの病虫害にやられるので、株が蒸れないように管理します。

モナルダの詳しい育て方

選び方

モナルダはポット苗で出回ります。葉っぱが黄色くなっていない、生き生きとした緑の葉の苗を選びます。

植え付け

風通しと日当たりの良い場所に、春か秋に植え付けます。草丈がある宿根草なので、夏の花壇の後方に植栽すると見栄えがします。年々、大株になるので、隣の植物との間隔は余裕を持って植え付けましょう。

剪定・切り戻し

株が元気で茂りすぎた場合は、風通しを良くするために、すきこみ剪定をします。花が一通り終わったら、晩秋に地際でカットしておきます。

6月から9月に開花します。

収穫

モナルダは切り花として流通しています。開花中の花、咲き終わった花はドライフラワーとして楽しむこともできます。

夏越し

モナルダは耐暑性があるので特別な夏越しの必要はありません。

冬越し

花が咲き終わった晩秋に、地際で切り戻しをしておきます。冬は地上部分はなくなりますが、初夏に芽吹きます。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

春か秋に株分けで増やすのが一番簡単にできます。性質が強く、植えっぱなしでどんどん大株になります。また、こぼれ種でも増えます。

モナルダが増えすぎたら?

モナルダは、繁殖力旺盛な植物です。地植えで数年もたつと、元株もおおきくなる他、地下茎で増えて他の植物まで侵食してしまうこともあります。

地下茎で増える性質上、元の株とはまったく違う場所から芽が出てきます。増やしたくない場合は、適度に抜いたり、大株になりすぎたら株を整理するなどの作業をして管理します。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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