ルピナス・ピクシーデライトの育て方|植物図鑑

植物名
ルピナス・ピクシーデライト
学名

Lupinus nanus

科名
マメ科
属名
ルピナス属
原産地
北アメリカ

ルピナス・ピクシーデライトの特徴

ピクシーデライトはルピナスの園芸品種で、矮性種のルピナスです。春から初夏にかけて、ブルー、ピンク、白の穂状の花穂を立ち上げ、下から上に順に咲き進みます。花にはほんのりと優しい香りがします。ルピナスは本来は多年草ですが、日本のような暑さを嫌うため、一年草として扱われています。

矮性で生長しても40cm程度に収まるため、庭や花壇、寄せ植えなどに幅広く利用できます。花がらをこまめに摘み取ると、次から次へと花が開花し、花は切り花としても楽しむことができます。

ルピナス・ピクシーデライトの詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 30~40cm
耐寒性 強い
耐暑性 弱い
花色 ブルー(紫)、ピンク、白
開花時期 3月~6月

ルピナス・ピクシーデライトの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
開花

ルピナス・ピクシーデライトの栽培環境

日当たり・置き場所

ルピナス・ピクシーデライトは、日当たりと風通しの良い場所での栽培が適しています。極端な寒さを除けば、ある程度の寒さには耐えます。高温多湿に弱いため、梅雨前くらいまでの一年草として扱われるのが一般的です。

用土

酸性土壌を嫌うため、酸性の土の場合は苦土石灰を入れた土壌改良が必要です。すでに他の草花が問題なく開花している場所ならすぐに植え付け可能です。

鉢植えは、草花用の培養土で問題なく育ちます。

ルピナス・ピクシーデライトの育て方のポイント

水やり

土の表面が乾いてから水やりをします。ルピナスは過湿に弱く根腐れを起こしやすいので、やや乾燥気味に管理するとよいでしょう。

肥料

マメ科なので窒素分の肥料は控えめにし、リン酸、カリが多い草花用の肥料を施しましょう。多肥は好まないため、花つきや葉の色などの様子を見ながら追肥をしましょう。

病害虫

目立った病害虫の被害はありませんが、暖かくなってくるとアブラムシやアオムシの害が見られることがあります。窒素分の肥料の与えすぎるとアブラムシがつくことが多いので、様子を見ながら控えめに追肥しましょう。

ルピナス・ピクシーデライトの詳しい育て方

選び方

ルピナス・ピクシーデライト

ルピナス・ピクシーデライトの本来の開花期は3月からですが、最近は11月頃から一番花が開花した状態のポット苗が販売されているのを見かけます。葉の色が美しい若緑色で、つぼみが確認できる苗を選びましょう。

種まき

ルピナス・ピクシーデライトの種まきは、温暖地では秋、寒冷地では春が一般的です。直根性なので、ポットに直接まいて良い芽を残して育苗すると移植の手間が省けるので手軽です。箱にまいてからポットに移植する場合は、根を傷つけないよう注意しましょう。

植え付け

直根性なので、ポットから苗を抜いたら根をいじらないようにして植え付けましょう。

地植えにする場合は、秋または霜が降りなくなる春以降が植え付け時です。

鉢植えは、秋~春までいつでも植え付け可能です。

ルピナス・ピクシーデライト

春から初夏にかけて開花します。最近は秋ごろから苗の流通が始まり、その多くは1~2つくらいの花が咲いた状態で出荷されます。露地で育てた場合は、冬の間は本来の開花時期より気温が低いため、つぼみができてから開花するまで時間がかかるのは自然なことです。春になって気温が上がってくると、次々と花が開花します。

 

ルピナス・ピクシーデライト

咲き終わった花をそのままにしておくと、マメ科らしい種のさやができます。これはこれでかわいらしい姿ですが、たくさんの花を楽しむためには、花がら摘みが大切です。花がらを摘み取っておくと、次々とつぼみが出てきます。

収穫

花は切り花として楽しむことができます。

冬越し

極端な寒さは苦手なため、寒冷地では春に種をまきましょう。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

種で増やすことができます。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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