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球根|植物図鑑11-20件 / 全29件

球根の一覧です。春を告げる花として知られている植物です。寒さにもよく耐えるため、冬から春の花として人気があります。春以外の季節に咲く植物もあります。

球根の代表植物:チューリップ、アネモネ、シクラメン、ダリア、ヒヤシンスなど

シラー

  • シラーは秋に植えて春に花を咲かせる球根植物です。100種類以上が存在すると言われています。ベル型の小花を俯くように咲かせるタイプや、小花の集合した花を放射状に咲かせるタイプ、小花を穂のように上に向かって連なるように咲かせるタイプなど、咲き方も種類によって違います。花色もブルー以外に、青紫、紫、ピンク、白、と豊富です。

    シラーは日向から半日陰で良く育ちます。花を咲かせた後は、夏になると自然に葉が黄色くなり始め地上部が無くなっていきます。シラーには丈夫なものが多く、球根を一度植えたら数年植えっぱなしでも何度も咲いてくれます。勝手に分球で増えていくので、気が付くと庭の片隅で群生しているようなこともあります。

カラー

  • カラーは、草丈30cm~100cmのサトイモ科の多年草です。地中は球根(塊根)です。葉の形は三角形のやじり形やほこ形があり、長く太い茎が特徴です。すっとしたフォルムが印象的な植物で、切花でブーケやアレンジメントに良く使用されます。

    カラーは切花として出回ることが多い印象ですが、育て方はそれほど難しいものではありません。庭植や鉢植えで育てることが出来ます。湿地を好む湿地性と乾燥気味を好む畑地性がありますので、購入時に必ず確認してください。秋と冬は地上部が枯れ、休眠して越冬します。春から初夏にかけて開花します。

     

    カラーの花に見える部分は花ではなく、仏炎苞と言われる萼(がく)が変化したものです。中心部の黄色い部分が花の集合体となります。仏炎苞の色は赤、オレンジ、黄、ピンク、白、紫など様々で、バイカラ―の品種もあります。

百合(ユリ)

  • 百合(ユリ)は、主に初夏から夏にかけて香りの良い花を咲かせる球根植物です。ユリは非常に種類が多い上に園芸品種もたくさん作られています。ヤマユリのような大輪咲きからオトメユリのような小ぶりな花まであります。

    テッポウユリやヤマユリなどは、日本の山野でも見かけることができます。香りが良く、花の形状も美しいので、世界中で人気です。特に白ユリは「聖母マリアの花」とされており、神聖な花とみなされています。

フリチラリア

  • フリチラリアは、春咲きの球根植物です。フリチラリアの仲間は豊富で、和名が「ヨウラクユリ」のFritillaria imperialis(フリチラリア・インペリアリス)、茶花で有名な「バイモユリ」のFritillaria thunbergii(フリチラリア・ツンベルギ)、パイソン模様のようなFritillaria meleagris(フリチラリア・メレアグリス)、「クロユリ」の和名で有名なFritillaria camtschatcensis(フリチラリア・カムチャトケンシス)などがあります。

    花は釣鐘型に咲くのが特徴で、ちょっと変わった形状から愛好家も多い花です。フリチラリアと聞くとあまり耳馴染みがありませんが、バイモユリやクロユリは日本でも古くから茶花として親しまれてきました。

    フリチラリアは春に開花し、夏には地上部が茶色くなって枯れていきます。高温多湿が苦手なので、夏は掘り上げて冷暗所で保存するか、日陰に移動させて乾燥気味に管理する必要があります。

カサブランカ

  • カサブランカは草丈1m~2mの耐寒性球根植物です。ジャパニーズハイブリッドとも呼ばれ、明治時代に日本から輸出されたタモトユリを1970年代にオランダで改良された栽培品種です。その真っ白で優美な姿と特徴のある香りは、世界的にもブームになるほどの人気の植物となりました。その特徴は、うつむきかげんに大きな花を咲かせ、花の内側に小さなつぶつぶがあり、花粉は大きくオレンジ色をしています。花粉は手や衣服などにつきます。香りに強い芳香があり、葉は艶がある濃い緑色をしていて、長さは15㎝程のボート型をしています。カサブランカは日本だけではなく、海外でも冠婚葬祭などにもよく利用されている人気が高い植物です。

オキザリス

  • オキザリスは日本でいうカタバミで草丈5cm~15cmほどになります。世界中には800種類程分布し日本では30種位の品種を見る事が出来ます。そのうち5種類が日本でも自生し分布しています。冬咲きと春咲きがあり、大きく分けると小型、中型、大型の種類の球根があります。色とりどりの花を咲かせる耐寒性球根です。球根なので休眠期があり、休眠期の間に土の中で分球します。生命力が強く、這うように増えて次々と花を咲かせていきます。

    日当たりがよければたくさん花を咲かせ、朝になり陽が当たり始めると咲き、夕方に陽ざしが陰ると閉じ、曇りの日や雨の日は閉じる性質をしています。

ネリネ

  • ネリネはヒガンバナに良く似た、秋咲き球根植物です。切花でも鉢花でも流通しています。花びらに光沢があり、キラキラと光るので、ダイヤモンドリリーという名前でも親しまれています。開花期間も長く、冬の花が少ない時期に庭に彩りを与えてくれます。

    ネリネの花は、小さなユリの花の集合体というような形状をしています。花びらが反り返ったように開き、雄しべと雌しべが花芯から外に飛び出すように咲きます。その咲き方はヒガンバナに似ています。

    花後、葉が伸びてきます。この葉は光合成を行い、翌年の為に球根を太らせます。10月~12月の寒い時期に開花しますが、冬が苦手な植物なので、霜に当たらないように注意する必要があります。ネリネは、夏の加湿と冬の霜に気をつければ、数年植えたままで花を咲かせます。分球でも増えていくので、長く楽しめる植物です。

サギソウ(鷺草)

  • 球根性のランの仲間で日本固有種です。花の形が空を飛んでいるサギに見える事からこの名前が付けられました。日本各地の日当たりのよい低湿地に分布しており、親株からランナーを伸ばし、その先に来年用の球根を作る性質を持っています。純白の花は先端が3つに分かれ、そのふちは多数切れこみがはいり、サギの翼のようです。夏には3cm程の美しい花を咲かせま。冬には球根のみとなって冬眠し春までじっと耐えしのぎます。サギソウの仲間は暖かい地域を好み、華やかな種類の多くは熱帯性です。そのため、冬越し温度に注意しなければならないことなどから栽培が難しい種類としても有名です。

アネモネ

  • アネモネは分枝性の塊茎をもち、草丈25~40cmになるキンポウゲ科の多年草で、直立して直径10cm前後の花を咲かせます。和名はボタンイチゲ(牡丹一華)やハナイチゲ(花一華)といいます。まだ花の少ない2月下旬ごろから5月頃までと開花期が長く、赤、白、ピンク、紫や青など豊富な花色や一重だけでなく半八重や八重など花形の異なる多くの品種があり切り花や花壇で広く栽培されています。アネモネは花びらに見える部分はがく片です。性質は日当たりを好み、寒さに当てないとつぼみが出来ない性質があるのでの冬も屋外で育てましょう。

    アネモネの品種は、100品種以上あり、毎年のように新しい品種ができています。以前は、発色のよい色が中心でしたが、最近はパステル系の複色系の品種もあり、花のサイズも大輪のものから小輪のものまで豊富に揃います。園芸用以外に、切り花としても春を代表する球根花です。

スノーフレーク

  • スノーフレークは、学名の「Leucojum」はギリシア語で「白いスミレ」を意味しスミレのような芳香を放つ事に因みます。スノーフレークは、3月~5月頃、春本番ともいえる時期に花を咲かせます。スノーフレークの花は鈴蘭に似た丸い形、花びらの先はフリルのようなかわいらしさ。釣鐘状の花がスズラン、細長い葉がスイセンのようなので鈴蘭水仙とも言われています。白い花びらの縁に緑の水玉のような斑点が入り愛らしい春を告げる球根の花です。スノーフレークは可憐な花姿ですが、性質はとても強く、数年間は植えっぱなしでも問題なく開花します。スノーフレークは、ぱらぱらと植えるより、群植して植えると、年々見事な風景となります。

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