葉っぱだけでもかわいい! 押し葉の作り方とアレンジアイデア
持永久美子
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押し花というとお花で作るものというイメージが強いですが、葉っぱで作る「押し葉」も作ってみませんか?
お花で作るよりも失敗が少なく、葉っぱだけでもシンプルかわいく仕上がりますよ♪
押し花と同じ作り方で、お家にある材料で簡単に出来るのでお子さんと一緒に作るのも楽しいと思います!
目次
押し葉の作り方
押し葉の作り方をご紹介します。
準備するもの
・葉っぱ
・新聞紙
・ティッシュペーパー
・ジップロックなどの袋
・分厚めの本や電話帳
葉っぱはお庭やベランダ、室内の植物からお気に入りを少し頂戴しましょう。
紅葉した葉っぱや落ち葉を使うなら出来るだけ落ちて時間がたってないものを選ぶと色落ちがあまりせずキレイに仕上がります。
作り方
1.新聞紙、ティッシュにはさみます
新聞紙→ティッシュ→葉っぱ→ティッシュ→新聞紙の順で置いていきます。
その際に葉っぱが重ならないように出来上がりをイメージしながら葉っぱを並べましょう。
2.密閉できるビニール袋に入れる
湿気を防ぐためジップロックなどの密閉できる袋に入れましょう。
3.重しをのせる
本に挟んでいきます。重さが均等になるよう辞典や電話帳などの分厚めの本がおすすめです。
4.乾燥させます
3~4日経って葉っぱがパリッと乾燥したら出来上がりです!取り出す際は破れないよう優しくそっと扱いましょう。
向き不向きがあるようでパリッと乾燥したもの、黒く腐ってしまったもの、色あせしたものなど状態は植物の種類によって異なりました。黒く変色したものは残念ですが…次回作る時の参考にしましょう。
何回か作っていくと葉っぱを触っただけで押し葉に向いてるかわかるようになるかも! 実験のようでそれも楽しみのひとつですね。
押し葉のアレンジアイデア
作った押し葉をおしゃれに飾ってみましょう。
フォトフレームに
同じ種類の葉っぱをフォトフレームに入れるだけでもとっても可愛い!
プレゼントに
ちょっとした贈り物に。押し葉があるだけで温かみのあるオリジナルのプレゼントになりますね。
この人にはこの葉っぱのイメージかな?と贈る人の事を考えながらラッピングするのはとても楽しいひとときです。手紙にマスキングテープで貼るだけでも素敵です。
植物標本に
自分の記録用、観察用に標本ノート作りも。旅先での思い出記録に押し葉アルバムを作成するのもいいですね。
出来上がった押し葉は湿気、光にとても弱いので缶などに入れて保管しましょう。
その際に乾燥材を一緒に入れると効果的です。色々な葉色、質感、変化の新しい発見があるかも!葉っぱは年中身近にあるので気軽に作ってみてくださいね。
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