デザイン監修はフラワーアーティストの前田有紀さん!世界中の草花が集まる「世界の花屋」がオープン。
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
「世界の花屋」は「花と、世界を、旅しよう」をコンセプトに、世界中で出会ったこだわりの草花をオンラインストアで購入できるお花屋さんです。
「世界の花屋」やグランドオープニングパーティーの様子についてご紹介します。
グランドオープニングパーティー
切り花の輸入をしている株式会社グリーンパックスは、「世界の花屋」をオープンさせました。きっかけは何だったのでしょうか?
仕事で一カ月で世界を一周する、代表の小林邦宏さんは、世界で様々な草花に触れ合う中で、世界中に魅力的な草花が多くあり、もっと日本でも展開していくことができないか?とモヤモヤしていたそうです。
そんな時に前田有紀さんから、ロンドンにいたときは、世界中の素敵な花がロンドンに集まってくることにとても感銘を受け、東京にもロンドンのように世界中の草花が集まったら素敵ではないかと、小林邦宏さんに打ち明けたことがきっかけで、「世界の花屋」をオープンさせる経緯に至ったそうです。
デザイン初監修のフラワーアーティストの前田有紀さん
アナウンサーの仕事をしてから、転職し花屋で働き、独立した前田有紀さん。母になり、より力強く活躍している素敵な姿に多くのファンが魅了されています。その魅力の源をご紹介します。
前田有紀さんは、初めてプロテアに市場で出会ったとき、地球上でこんなに大きく素敵な花が育つのかと衝撃を受けたそうです。花屋でプロテアを使う機会があり、見た目がユニーク、美しく、花持ちがよく、なんといっても力強いところに魅力を感じたそうです。独立してからは、そんなプロテアに自分自身の人生を重ねるところがあり、ユニークだけど、それぞれ個性があって美しいそんな風に自分も生きていきたいという想いのあるお花になっているそうです。
今回機会があり、プロテアのようなネイティブフラワーを紹介する機会を「世界の花屋」でできるのがとてもうれしいとのことでした。
ここからはグランドパーティの会場の様子をご紹介!
入り口にはフリーペーパー「Botapii(ボタピー)」
オーストラリアプランツを中心とした世界の草花と一緒に、花を通じて世界旅行を味わえそうなトランクバッグにBotapii(ボタピー)がディスプレイされていました。
ワークショップも開催
会場には、様々な組み合わせのスワッグがたくさんあり、参加者は、プロテアを中心としたスワッグ作りの体験ができるとのことでとても盛り上がっていました。
来場者は、自分の好きな植物の組み合わせの種類にとても悩みながらも、たまたま隣に居合わせた人と、何がいいかお話をしている様子もあり、花を通してたくさんのコミュニティーの輪が広がり、笑顔に溢れていました。
バランスや長さなど、いろいろ合わせながら、思い思いのスワッグを作っていました。
ケニアから送られた新鮮なバラ
力強くユニークなカタチが印象的なケニアのバラが来場者を魅了し、カメラの音が鳴りやみませんでした。
バラにつけられている名前もとても素敵なネーミングでしたので一部ご紹介します。
フラッシュアイ
イマジネーション
まだ名もなき新品種
まだ、名前がついていバラが数種ありました。今後どのようなネーミングになるのか楽しみです。
ケニアのバラは帰りに一輪プレゼントだったので、来場者は外に出てからもバラを手に取って写真を撮ったり笑顔に溢れていました。
9月27日のポップアップストアの様子もご紹介!
オンラインショップで展開する「世界の花屋」。グランドオープンにむけて、9月26日~9月27日にポップアップストアがオープンしました。
なかなか手に取ることのできない世界の花を実際に見て購入できるので、多くの人でにぎわっていました。
また、前田有紀さんと南アフリカのプロテア農家のブライアンさんによる、スワッグのワークショップがとても好評で大変盛り上がっていましたのでご紹介します。
魅力あふれる商品の数々
入って正面に広がる、スワッグやブーケ。通りがかった人の目を止めてしまうぐらいの素敵なディスプレイでした。入ると草花の香りがふわっと広がり心が優しくなるような空間でした。
南アフリカプロテア農家のブライアンさんの気まぐれスワッグ。
ケニアのバラとネイティブフラワーを合わせたブーケ。
多くの人達が、実際に手に取り普段目にすることが少ない草花を見て、お気に入りのスワッグやブーケを選んでいました。
前田有紀さんとブライアンさんのワークショップ
事前予約により開催された前田有紀さんと南アフリカのプロテア農家のブライアンさんによるワークショップは、前田有紀さんからスワッグの作り方のコツなどを直接教えてもらうこともでき集まった方たちの目をキラキラさせていました。
ブライアンさんは、プロテア農家をしている南アフリカの様子や、今回スワッグに使用する植物の種類まで、写真を交えてわかりやすく説明してくれました。
参加した方々は、ブライアンさんからスワッグに使用する一つ一つの草花の歴史や成長するまでの話を聞くことにより草花を選ぶ基準が広がり、とても思い入れの深いスワッグ作りを楽しんでいました。
スワッグが完成してからは、前田有紀さんとブライアンさんとの記念撮影が始まり、みなさん思い思いのスワッグを大切に持って撮影していました。
ワークショップが終わる頃には、会場が草花のとてもいい香りにつつまれて、笑顔と活気あふれる空間になっていました。ワークショップに参加した方々は、清々しい笑顔で会場を後にしていました。
世界各地の農家さんが、オンラインショップで素敵に花を飾るオンラインショップは少ないのでとても興味をしめし、「世界の花屋」を応援してくれています。
世界旅行を楽しむように、魅力的な草花を楽しんでみませんか?
「世界の花屋」のオンラインショップはコチラ
▼関連記事
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「デザイン監修はフラワーアーティストの前田有紀さん!世界中の草花が集まる「世界の花屋」がオープン。」の記事をみんなにも教えてあげよう♪