【植物コラム】春の花 チューリップに元気をもらった日

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熊木健二

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まだまだ寒い日が続きますね。

1月は年末年始の疲れや乾燥していて風邪も引きやすい季節。通勤途中、マスクをしている方も多く見かけます。

僕自身も疲れのせいか大きな口内炎ができていました。はやく治るようにと、ゆっくり休むこととビタミンカラーのチューリップを買って生けることに。

 

休日に自宅近くのお花屋さんへ。

この時期の花屋さんでは春の球根花がたくさん並びます。

まっすぐと伸びたオレンジ色のチューリップに惹かれ、お気に入りのフラワーベースに生けました。

球根花は浅水で生けるのがポイント。花屋をやっていた時期は毎日のように触っていた生花。やっぱり近くで花を感じられるといいですね。

▼球根花の生けるポイントはこちらの記事をご参考ください。

 

くぱーっと大きく開くチューリップ。

ユリ科らしいお花を咲かせる姿はとても美しいです。寒い冬を乗り越えた球根だからこそ、お花にパワーを感じますね。そういえばチューリップを生けてから、口内炎の治りが早くなったような…。

春のお花に、元気をもらいました。

香りのいいお花から春らしい色合いの種類までたくさんある春の花が並ぶこの時期は、やっぱり好き。みなさんも、春のお花を生けてパワーを感じてみてくださいね。

 

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熊木健二

幼少期から瓦屋根の家の庭や野山で昆虫を探す少年でした。高校は農業高校へと進み、野菜の栽培や植物バイオテクノロジー、ビオトープや植栽管理等を学べる生物生産科に入る。大学進学は土木を専攻。公共空間の設計演習や農業・農村、まちづくりについて取り組む。大学卒業後は小田急ランドフローラへ入社し小田急フローリストで2年半店舗勤務。週末はたまに知り合いの花屋を手伝う。趣味は珈琲・写真・イラスト、植物を育てること。

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