12月18日の誕生花|グロリオサ

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12月18日の誕生花は「グロリオサ」です。「グロリオサ」について、花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類など気になる情報をご紹介!

 

12月18日の誕生花

12月18日の誕生花は「グロリオサ」

「グロリオサ」の花言葉は「栄光」「勇敢」

 

グロリオサについて|基本情報

科・属 ユリ科・グロリオサ属
和名 キツネユリ(狐百合)
英名 Climing lily
学名 Gloriosa
原産地 アフリカ、熱帯アジア
開花期 6月~9月

 

グロリオサとは|花の特徴、名前や花言葉の由来

canva グロリオサ

グロリオサは、イヌサフラン科の多年草です。草丈1~2mほどまで大きくなり、地下茎は球根をなします。グロリオサは葉の先端が巻きひげ状になり、他の植物やフェンスなどに絡み付いて伸びていく特性があります。つるが暴れるので支柱などに誘引して育てるようにしましょう。耐寒性の弱い球根植物ですが、夜間温度が15℃を超えるようになったら屋外で育てることができます。

グロリオサの花は、6枚の細長い花びらがすべて反り返ったように咲く、独特のフォルムをしています。花びらは厚みがあり、ちょっとした刺激で折れたり傷ついたりしやすいので、気を付けて扱いましょう。花色は赤や黄色、オレンジ、ピンク、紫、白、グリーン、複色などがあります。

 

おすすめ春植え球根グロリオサ

グロリオサは、切り花でも流通しています。よく分岐した枝と炎のようなフォルムの花は存在感があり、大きな花瓶に生けて飾ると華やかです。明治の末期に渡来したころは、花形が独特なためかほとんど人気はありませんでしたが、今では色鮮やかで個性的な花が人気となっています。

グロリオサの学名についているGloriosaは、ラテン語のGloriosus(見事な)が語源と言われています。また、グロリオサの和名「キツネユリ」(狐百合)は、花がキツネの顔のように見えたことが由来となっています。

グロリオサの花言葉「栄光」「勇敢」は、その燃え上がる炎のような華やかな花姿からイメージしてつけられました。

 

グロリオサの種類

グロリオサ・ロスチャイルディアナ

  • 学名:Gloriosa rothschildiana

グロリオサ・ロスチャイルディアナは、グロリオサのなかでもっともよく見かける品種。赤と黄の花びらが印象的です。

グロリオサ・スペルバ ・ルテア

  • 学名:Gloriosa superba ‘Lutea’

グロリオサ・スペルバ ・ルテアは、明るい黄色の花が美しい品種。「ルテア」という通称で流通してます。

 

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