お花屋さんに聞いた! 人気のお花ミモザを使ったスワッグの作り方
LOVEGREEN編集部
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2月末から3月にかけて出回る黄色いポンポンのような花をつけるミモザ。明るい色で春を知らせてくれる人気のお花。また3月8日はミモザの日といって、イタリアでは男性が女性に感謝の気持ちを込めてミモザを贈る行事もあります。ミモザは長いまま生けても、リースやスワッグなどで楽しむこともできるのが人気の理由のひとつです。
marmelo chieさん
目次
下北沢にある花屋marmeloさん
下北沢・池ノ上の商店街の一角に佇むすてきが詰まった花屋marmeloさんを訪れました。お店の中は春のお花でたくさん。やさしい色合いと春のいい香りがする店内でミモザのスワッグの作り方をレクチャーしていただきました。
▼お店の様子はこちらから
シンプルなミモザのスワッグ
ミモザとユーカリを使ったスワッグ
①手で持つ部分のお花や葉は取り除きます。ミモザとユーカリを交互に組んでいきます。
②ボリュームや向き、位置を調整します。
③結束部分を麻ひもで結びます。結びがゆるいと、スワッグの形が崩れてしまうのでしっかりと結びましょう。
④足もとの茎の長さを揃えます。
⑤こちらで完成。ミモザの黄色とグリーンだけで作ったシンプルなスワッグ。壁にかけておしゃれに楽しめます。
シンプルなミモザのスワッグもすてきですが、色合いも入れて春らしいスワッグもおすすめ。次はひとつひとつの工程にポイントを置いてスワッグの作り方をご紹介。
春色ミモザスワッグ
材料
左からミモザ、ユーカリ・ニッコリー、スターチス(白)、スターチス(紫)、ユーカリ・ポポラス。
作り方
①使う花材の準備。手で持つ部分にお花や葉がくる場合は取っていきます。
②ユーカリ・ニッコリーの上にミモザを置くように組んでいきます。
③そのうえにユーカリ・ポポラスを乗せていきます。
④サンドするようにミモザを置き、グリーンとミモザがミックスになるよう組んでいきます。
⑤続いてスターチスを入れていきます。
⑥スターチスの上にミモザやユーカリを入れて、バランスを整えつつ入れていきます。
⑦輪ゴムで止めて、茎の足元を揃えてカット。
⑧麻ひもで輪ゴムを隠すように、ぐるぐると巻いていきます。
スワッグのひもの結び方
スワッグを壁にきれいに引っ掛けられる結び方。壁にかけるので、スワッグを裏にした状態で結んでいきます。
1.スワッグの茎の足元の方向に合わせて麻ひもを伸ばす。
2.茎の足元と反対側で輪っかをつくる。
3.親指で押さえて、ぐるぐると巻いていく。
4.巻いていたひもを輪っかに通す。
5.上下の紐をかた結び。
6.右の写真のように結べたら、かた結びをして引っ掛けるようの輪をつくる。
春色のミモザのスワッグが完成♪ ぜひミモザを暮らしに取り入れて楽しんでみてはいかがでしょうか。
▼ミモザのスワッグの作り方を動画でチェック!
下北沢の花屋marmeloさんには、季節のお花やボトルフラワー、お花を楽しめる雑貨などが並んでいます。お近くに足を運んだ際は、ぜひすてきが詰まった空間に訪れてみては!
marmeloさんが主催する今月のワークショップは、人気のハーバリウムづくり。
詳しくはこちらから
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