植物をちょこんと飾れる 「ウッドスツール」の作り方

アバター画像

LOVEGREEN編集部

このライターの記事一覧

更新日 :

切り花や観葉植物を飾れるスツール。作り方をDIYのプロを擁する園芸店「garage(ガレージ)」のスタッフに教えていただきました。もちろん椅子として人が座ることもできます。アンティーク調な塗装を施したところもポイント。難易度は中級者向けです。

材料・道具

材料

ウッドスツールの材料

A)足場板 ※2枚合わせて300×300×32mmの円になるようカット
B)杉角材(170×30×40mm)2本
※台形になるように、両端を80度でカット
C)杉角材(270×30×40mm)2本
※平行四辺形になるように、両端を80度でカット
D)杉角材(400×30×40mm)4本
※平行四辺形になるように、両端を80度でカット

道具

金槌、ノコギリ、カッター、ハケ、紙やすり、電動ドリルドライバー、スリムビス、酢、スチールウール

作り方

ノミで切り落とす

1)Bの中心部にノコギリで幅40mmの切り込みを入れ、ノミで切り落とす。

 

もう一つもノミで切り落とす

2)別のB1と同じように切り落とすが、このとき上下を逆にする。

 

交差させる

3)Cも12と同じ手順を行い、交差するように組み合わせてビズで固定する。

 

ビスで固定

4)Bが上、Cが下になるようにして、4本のDにビスで固定していく。

 

足場板2枚をビスで固定

5)Aの足場板2枚を、円形になるようにビスを使って固定していく。

 

脚と座面をビスで固定

6)4でできた脚と、5でできた座面を固定するために4箇所ビス留めをする。

 

スチールウールを酢に一晩漬け置きし、できた液体を塗る

7)スチールウールを酢に一晩漬け置きし、できた液体を塗って乾かす。

FINISH

ウッドスツールの完成カット

古材で作ったような味のあるスツールが完成!

DIYビギナーも、材料をカットして貰えばあとは組み立てるだけなので簡単に作れます。黒板塗料で仕上げるなどのアレンジも楽しめます。リースやスワッグ、ドライフラワーを飾ったり、ポストカードを飾ったり使い方はいろいろ。植物のある空間作りに活かせるアイテムなので、ぜひチャレンジしてみてください。

店舗紹介

garage NAGOYA

  • 最寄駅 : 名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線「ささしまライブ駅」
  • アクセス : 名古屋駅より「あおなみ線」に乗り1駅「ささしまライブ駅」で下車 もしくは名古屋駅より徒歩12分
  • 住所 : 愛知県名古屋市中村区平池4-60-12 グローバルゲート3F/4F

「植物と暮らす」をテーマに季節の植物や観葉植物、人気の多肉植物などを豊富に取り扱うグリーン&インテリアショップ。ナチュラルなインテリア、アイアンと古材を組み合わせた男前な家具も取り揃えている。クラフト教室やギャラリースペースでのイベントも行っており、植物と暮らしをトータルに提案。店内にはイタリアンをベースとしたデリとカフェも併設。

監修者

監修者

大林 孝行さん

garage TOYOHASHIの店長。趣味はDIYで、中学時代に作ったCDラックが初作品。
DIYと植物に関する疑問なら、なんでもお聞きください!」

▼こちらも合わせてチェック

 

 

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

関連ワード

今月のおすすめコンテンツ

「植物をちょこんと飾れる 「ウッドスツール」の作り方」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

アバター画像
LOVEGREEN編集部

LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。育て方の記事や、編集部としての取材記事やオフィシャル情報などを配信。

このライターの記事一覧