ハマダイコン(浜大根)の花言葉|花・根・種の特徴と花言葉の由来など
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
ハマダイコン(浜大根)の花言葉や花・根・種の特徴と花言葉の由来などをご紹介!ハマダイコン(浜大根)は、海や川沿いの砂地に自生する植物。春に群生して一面に咲き誇っている美しい景色をよく見かけます。
目次
ハマダイコン(浜大根)の花言葉
「ハマダイコン(浜大根)」の花言葉は「ずっと待っています」
ハマダイコン(浜大根)について|基本情報
科・属 | アブラナ科ダイコン属 |
和名 | 浜大根 |
英名 | east Asian wild radish |
学名 | Raphanus sativus var. raphanistroides |
原産地 | 日本、朝鮮 |
開花期 | 3月~5月 |
ハマダイコン(浜大根)とは|花や根の特徴と花言葉の由来
ハマダイコン(浜大根)は日本全国の海や川沿いの砂地に自生する多年草。野菜の大根と同じアブラナ科の植物ですが、ハマダイコン(浜大根)の根は細くて野菜のダイコンとは全く異なります。ハマダイコン(浜大根)は食用や漢方に用いられます。
花色は薄紫色から白色で、大根の花に似ています。花径は2㎝ほどです。草丈は30~70 cmくらいで、群生して咲きます。咲く前の花芽はお浸しに、葉は塩漬けや炒め物に使えるそうです。
ハマダイコン(浜大根)の根は細くて繊維質が多く、野菜の大根のように美味しいものではありませんが、おろすと大根おろしよりさらに辛い大根おろしになると言われています。
ハマダイコン(浜大根)の花言葉「ずっと待っています」は、浜辺で咲くハマダイコン(浜大根)の姿が海の向こうへ旅立ってしまった大切な人の帰りをじっと待つ女性のように見えることに由来しています。
ハマダイコン(浜大根)の種は食べられる?
ハマダイコン(浜大根)は花後、ぷっくりした豆のような実(種)ができます。春にできた実(種)は食べることができ、大根おろしのような辛い味がするそうです。
▼ハマダイコン(浜大根)の詳しい育て方はこちら
▼ハマダイコン(浜大根)の関連記事はこちら
▼366日誕生花一覧
▼前向きな花言葉一覧
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「ハマダイコン(浜大根)の花言葉|花・根・種の特徴と花言葉の由来など」の記事をみんなにも教えてあげよう♪