クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)の花言葉|葉や実の特徴、ヒイラギとの違い
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クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)の花言葉、葉や実の特徴、ヒイラギとの違いをご紹介!クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)は、光沢のあるギザギザした緑の葉と赤い実が印象的な樹木。庭木や生け垣、生花やリース作りなど幅広く利用されています。
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クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)の花言葉

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クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)の花言葉は「将来の見通し」「神を信じます」
クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)とは|葉や実の特徴、ヒイラギとの違い
クリスマスホーリーは、晩秋に実が赤く色づき、クリスマスの季節に鉢物や切り花として出回るモチノキ科の常緑樹。ホーリーとはモチノキ属のことです。アレンジやリース作りの材料としてもよく使われます。
丈夫で育てやすく、萌芽力があるので、生け垣として使われることもあります。ギザギザした葉は、年月の経過とともにトゲは少なくなり先がとがったタマゴ形になります。

シナヒイラギ Ilex cornuta(チャイニーズホーリー)
本来のクリスマスホーリーとは、西洋ヒイラギ(Ilex aquifolium)のことですが、現在、苗木や切り花としては、シナヒイラギ(Ilex cornuta)やアメリカヒイラギ(Ilex opaca)など複数種のIlex もクリスマスホーリーという名で流通していることが多いようです。それらはいずれも赤い実がなりますが、葉の形に違いがあります。
クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)とヒイラギの違い

ヒイラギ
日本の伝統行事の節分に使われるヒイラギはモクセイ科、クリスマスホーリーはモチノキ科なので、違う植物です。本来のクリスマスホーリーである西洋ヒイラギの、光沢のあるギザギザした葉がヒイラギに似ていることが名前の由来です。結実期や実の色にも違いがあり、ヒイラギは黒紫色の実が初夏に実り、クリスマスホーリーは初冬に赤い実が実ります。
▼クリスマスホーリーとヒイラギの違い
クリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)の種類

実つきの良い品種や葉の縁のギザギザが浅い品種、斑入り品種など、多くの園芸品種があります。
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