アオモジ の花言葉|花の特徴、花言葉と名前の由来
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アオモジの花言葉や花の特徴、花言葉と名前の由来をご紹介します。アオモジ は、3月~4月に小さな白い花が開花するクスノキ科の落葉小高木。
目次
アオモジ の花言葉
アオモジ の花言葉は「友人が多い」
アオモジ とは|花の特徴、花言葉と名前の由来
アオモジ は、3月~4月に小さな白い花が開花するクスノキ科の落葉小高木。枝一面にたくさんの花をつけることから、「友人が多い」という花言葉がつけられたようです。
同じクスノキ科のクロモジの樹皮は黒いのに対して、アオモジは青みを帯びているのが名前の由来です。アオモジという他に、「ショウガの木」という別名もあります。また、地域によっては「卒業花」という名前で呼ばれる場合もあり、これはアオモジの開花時期がちょうど卒業式のころの3月に咲き誇ることにちなみます。
花屋さんに生花として出回る流通名はアオモジ 。年末から2月頃に出回る枝もの花材で、お正月の花あしらいや春を表現する生け花などにもよく使われ、枝一面に青い実のような粒をたくさんつけた状態で販売されます。アオモジ は雌雄異株で、花屋さんに出回るのは雄花です。

アオモジ のつぼみの状態の青い皮の部分は、ガクではなく苞(ホウ)と呼ばれるものです。開花直前になると黄緑になり、苞がはじけて複数の花が顔をのぞかせます。アオモジ の花色は一般的には薄い黄色と表現されることが多いですが、たくさんのめしべが黄色いので黄色く見えます。白い花なのか黄色い花なのか、ちょっと表現しがたい花色です。
アオモジは香りもあり、花の後の果実を原料とした精油(エッセンシャルオイル)もあります。精油としての名前は、「メイチャン」や「リッツェアクベバ」という名前で売られています。アオモジ の精油の香りは、レモンやレモングラスに似た香りと表現され、とても爽やかな香りです。
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