クサギの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来、種類
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クサギの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類をご紹介!クサギは、甘い香りのする白い花が咲いた後、星形の赤いガクと青い実が残る樹木。葉に独特な香りがあります。
目次
クサギの花言葉
クサギの花言葉は「運命」「治療」
クサギとは|花の特徴、名前や花言葉の由来
クサギは、日本全国北海道から沖縄までの山野に自生している、樹高は3~5m程度の落葉低木。藪や林などの半日陰を好みます。
クサギは、葉を摘むと独特の臭いがするため、臭木と呼ばれるようになりました。臭いと感じるかどうかには個人差があるようで、ピーナッツや、ビタミンBの錠剤の香りに似ているとも表現されます。
クサギは、7月~8月頃、花柄が長くて白い小花を枝先にまとまって咲かせます。花は美しく、臭い木という名が似合わないようなユリやジャスミンに似た甘い香りがします。
秋に実る、星形の赤いガクと青みがかった真珠のような実のコントラストが美しく、秋の森の中でひときわ目を引く存在です。
クサギの花言葉「運命」「治療」は、古くから民間療法として薬用に用いられてきたことに由来しています。
クサギの種類
コクサギ
ミカン科の樹木に、クサギと名前が似ているコクサギがありますが、シソ科に属するクサギとは全く別の植物です。独特の臭いがあり、小型であることからその名が付きました。
アマクサギ
アマクサギは、クサギと同じシソ科に属します。クサギと比べると、葉にほとんど毛がなく、葉の臭いも弱いと言われています。
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