日陰で育てられる植物30種!育てたくなる葉や花が美しい植物を紹介

山田智美

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日陰で育てられる植物を紹介します。日陰という言葉の意味から、お庭の日陰の種類の説明、日陰で育つ植物、日陰で花が咲く植物、グランドカバーやハーブ、野菜、観葉植物までずらり30種類。日陰に向いている植物に詳しくなれます。

目次

日陰とは?日陰と日影の違い

日陰の意味 日陰とは、物などに遮られて日光が当たらない場所を指す言葉です。  日影の意味 日影は、日の光という意味の言葉です。例えば「床に落ちた日影」と言ったら、床に差し込んだ日の光のことを指しています。  お庭の日陰は? お庭の中の建物や樹木に遮られて日光が当たらない場所は日陰です。お庭の中の薄暗くじめじめしているスペースも、特定の時間になると日が当たらなくなるようなスペースもすべて日陰です。日陰のお庭のことを英語でシェードガーデン(shade garden)と言います。

日陰の意味

日陰とは、物などに遮られて日光が当たらない場所を指す言葉です。

日影の意味

日影とは、日の光という意味の言葉です。例えば「床に落ちた日影」と言ったら、床に差し込んだ日の光のことを指します。

お庭の日陰は?

お庭の中の建物や樹木に遮られて日光が当たらない場所は日陰です。お庭の中の薄暗くじめじめしているスペースも、特定の時間になると日が当たらなくなるようなスペースもすべて日陰です。日陰のお庭のことを英語でシェードガーデン(shade garden)と言います。

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知ってる?日陰の種類を紹介

一口に日陰のお庭と言っても、日陰には種類があります。日陰のタイプによって育てられる植物も変わってきます。同じお庭の中でもスペースによって日陰の種類が違ってきます。お庭の日陰をよく観察してみてください。  半日陰:一日のうちで数時間は日が当たるような日陰のこと。一日中真っ暗というわけではないけど、日が当たらない時間も多いというような場所。 日陰:建物などに遮られて、ほぼ一日中日が当たらないような場所。 湿った日陰:森の中の緑濃い樹木の足元のような日陰のこと。あまり日が当たらず、土は常に水分を含んでいます。キノコや苔が生えやすい場所。 乾いた日陰:植えに屋根などがあって、雨が当たらないような日陰のこと。乾いた日陰には乾燥に強い植物を植えてあげるとよく育つ。

一口に日陰のお庭と言っても、日陰には種類があります。日陰のタイプによって育てられる植物も変わってきます。同じお庭の中でもスペースによって日陰の種類が違ってきます。お庭の日陰をよく観察してみてください。

  • 半日陰:一日のうちで数時間は日が当たるような日陰のこと。一日中真っ暗というわけではないけど、日が当たらない時間も多いというような場所。
  • 日陰:建物などに遮られて、ほぼ一日中日が当たらないような場所。
  • 湿った日陰:森の中の緑濃い樹木の足元のような日陰のこと。あまり日が当たらず、土は常に水分を含んでいる。キノコや苔が生えやすい場所。
  • 乾いた日陰:植えに屋根などがあって、雨が当たらないような日陰のこと。乾いた日陰には乾燥に強い植物を植えるとよく育つ。

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日陰で育つ植物3種

ヒューケラ

ヒューケラの和名はツボサンゴ。葉色のバリエーションが豊富な多年草です。初夏には長く伸びた花茎に小さな花を縦に連ねるように咲かせます。明るい半日陰に向いています。  ▼ヒューケラについて詳しく紹介しています。

ヒューケラの和名はツボサンゴ。葉色のバリエーションが豊富な多年草です。初夏には長く伸びた花茎に小さな花を縦に連ねるように咲かせます。明るい半日陰に向いています。

ヒューケラについて詳しく紹介しています。

ギボウシ

ギボウシはホスタとも呼ばれる多年草です。日本原産で、海外で多くの改良品種が生まれました。葉が大きく印象的でオーナメンタルプランツとしても活躍します。半日陰や湿った日陰に向いています。

ギボウシはホスタとも呼ばれる多年草です。日本原産で、海外で多くの改良品種が生まれました。葉が大きく印象的でオーナメンタルプランツとしても活躍します。半日陰や湿った日陰に向いています。

ギボウシ(ホスタ)

  • ギボウシは世界の温帯地域で栽培されている多年草(宿根草)です。日本ではさまざまな野生種が分布し、その生育環境もさまざまです。古来より観賞用に植えられ、シーボルトがアメリカへ持ち帰って以来欧米で交配がなされ、多くの品種がつくりだされました。葉の色や形はもちろん葉の大きさもさまざまで、葉の長さが30センチ以上の大型、20センチ前後の中型、10センチ前後の小型の3タイプに大別されます。初夏から夏にかけて花茎を長く立ちあげてラッパ型の花を開花し葉との対比が美しい涼感ある姿を楽しめます。最近ではシェードガーデンの定番的存在です。ギボウシは冬は落葉して地上部がなくなります。

シダ類

クサソテツやオシダのようなシダ類は半日陰から日陰でよく育ちます。品種によって湿った日陰を好むもの、乾燥した日陰でもよく育つものなどがあります。

クサソテツやオシダのようなシダ類は半日陰から日陰でよく育ちます。品種によって湿った日陰を好むもの、乾燥した日陰でもよく育つものなどがあります。

こごみ(クサソテツ)

  • 「こごみ」「コゴミ」とは、クサソテツの新芽の別称です。山菜としての流通名でもあります。「こごみ(コゴミ)」という名前は、ワラビやゼンマイのように先端を巻き込むような形状をしており、これが屈んでいるように見えるというのが所以です。食用としては灰汁が少なくぬめりが少しあります。

 

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日陰で育つ花10種

クリスマスローズ

クリスマスローズは冬から初春の寒い時期に花を咲かせる常緑の多年草です。品種が豊富で花色も美しいのでファンも多い植物です。明るい半日陰を好みます。

クリスマスローズは冬から初春の寒い時期に花を咲かせる常緑の多年草です。品種が豊富で花色も美しいのでファンも多い植物です。明るい半日陰を好みます。

クリスマスローズ

  • クリスマスローズは、クレマチス、ラナンキュラス、アネモネなどと同じキンポウゲ科の植物です。クリスマスローズは、冬の花が少ない時期に花を咲かせる常緑の植物です。 日本ではヘレボルス属を全てひとくくりにクリスマスローズと呼びますが、本来のクリスマスローズはクリスマスの頃に開花する「ヘレボルス・ニゲル」を指す名前です。 他には咲き方や色が豊富な「ヘレボルス・オリエンタリス」や、グリーンの特徴的な花の形状が面白い「ヘレボルス・フェチダス」等、たくさんの種類があります。 クリスマスローズにはグリーンの葉を低く繁らせた中から茎を長く伸ばす有茎種と、茎の低い無茎種があります。 クリスマスローズ・ニゲル

スミレ

スミレは日本原産の可憐な花を咲かせる多年草です。草丈低く小さな花を咲かせるので、日陰で群生している姿は目を奪われるほどの美しさです。落葉樹の下のような湿った日陰、半日陰、日向でもよく育ちます。

スミレは日本原産の可憐な花を咲かせる多年草です。草丈低く小さな花を咲かせるので、日陰で群生している姿は目を奪われるほどの美しさです。落葉樹の下のような湿った日陰、半日陰、日向でもよく育ちます。

▼スミレについて詳しく紹介しています。

イカリソウ

イカリソウは特徴的な花を咲かせる多年草です。花色は白やピンク、紫などがあります。花びらの縁は反り返り、俯くように花を咲かせる姿が船の錨に似ているところからイカリソウの名が付きました。湿った日陰、半日陰を好みます。

イカリソウは特徴的な花を咲かせる多年草です。花色は白やピンク、紫などがあります。花びらの縁は反り返り、俯くように花を咲かせる姿が船の錨に似ているところからイカリソウの名が付きました。湿った日陰、半日陰を好みます。

イカリソウ(錨草)

  • 山野に自生するメギ科の多年草です。花の形が特徴的で、船の錨(いかり)のように見えることが名前の所以です。花色は白からピンク、黄色まで豊富です。その種類は多く、北半球を中心に数十種類あります。木洩れ日のあたる半日陰や日当たりのいい日陰を好みます。地下茎で増えるので、自生地では群生を見られます。

バイモユリ

バイモユリはフリチラリアの仲間の多年草です。俯くような釣り鐘型の花を咲かせます。清楚で可憐な印象の花です。半日陰を好みますが、夏の蒸れに弱いので注意が必要です。

バイモユリはフリチラリアの仲間の多年草です。俯くような釣り鐘型の花を咲かせます。清楚で可憐な印象の花です。半日陰を好みますが、夏の蒸れに弱いので注意が必要です。

フリチラリア

  • フリチラリアは、春咲きの球根植物です。フリチラリアの仲間は豊富で、和名が「ヨウラクユリ」のFritillaria imperialis(フリチラリア・インペリアリス)、茶花で有名な「バイモユリ」のFritillaria thunbergii(フリチラリア・ツンベルギ)、パイソン模様のようなFritillaria meleagris(フリチラリア・メレアグリス)、「クロユリ」の和名で有名なFritillaria camtschatcensis(フリチラリア・カムチャトケンシス)などがあります。 花は釣鐘型に咲くのが特徴で、ちょっと変わった形状から愛好家も多い花です。フリチラリアと聞くとあまり耳馴染みがありませんが、バイモユリやクロユリは日本でも古くから茶花として親しまれてきました。 フリチラリアは春に開花し、夏には地上部が茶色くなって枯れていきます。高温多湿が苦手なので、夏は掘り上げて冷暗所で保存するか、日陰に移動させて乾燥気味に管理する必要があります。

ケマンソウ

ケマンソウは別名タイツリソウとも呼ばれる多年草です。ハート形の花をぶら下げるように咲かせます。花色はピンクの他に白があります。半日陰を好みます。

ケマンソウは別名タイツリソウとも呼ばれる多年草です。ハート形の花をぶら下げるように咲かせます。花色はピンクの他に白があります。半日陰を好みます。

タイツリソウ(ケマンソウ)

  • 中国・朝鮮半島に分布し、草丈40~60センチになるコマクサ属の多年草です。特にその花形が個性的でピンクの2枚の花弁の中に白い花弁が入っていて10~15個ほど弓なりに連なって垂れて咲きます。仏前に飾る華曼に似て遠くから見るとピンクのハート形が連なっているようです。また別名タイツリソウ(鯛釣草)ともいうように釣りざおに多数の鯛がぶら下がっているようにも見えます。葉はフジボタンやケマンボタンという別名があるようにボタンの葉に似ます。秋から冬にかけては休眠し地上部が枯れます。全草に毒性があるので注意が必要です。

オダマキ

オダマキは日本の山野に自生する多年草です。花色が豊富で美しく、ファンが多い植物です。半日陰を好みます。

オダマキは日本の山野に自生する多年草です。花色が豊富で美しく、ファンが多い植物です。半日陰を好みます。

オダマキと風鈴オダマキについて詳しく紹介しています。

スズラン

スズランはベル型の真白な小さな花を咲かせる多年草です。一般的に流通しているものの多くはドイツスズランです。スズランに花には芳香があります。明るい半日陰を好みます。

スズランはベル型の真白な小さな花を咲かせる多年草です。一般的に流通しているものの多くはドイツスズランです。スズランの花には芳香があります。明るい半日陰を好みます。

スズランについて詳しく紹介しています。

ホタルブクロ

ホタルブクロは、釣り鐘型の花を咲かせる多年草です。この花の中に蛍が入ると考えられ、ホタルブクロの名がついたとされていますが、実際に蛍は入りません。日向から山林の落葉樹の下のような日陰までいろんな場所でよく育ちます。

ホタルブクロは、釣り鐘型の花を咲かせる多年草です。この花の中に蛍が入ると考えられ、ホタルブクロの名がついたとされていますが、実際に蛍は入りません。日向から山林の落葉樹の下のような日陰までいろんな場所でよく育ちます。

ホタルブクロ

  • ホタルブクロは中国原産の多年草で、日本でも山野などに自生している植物です。俯くように咲く釣鐘型の花の形が非常に特徴的で可愛らしく、古くから観賞用としても愛されています。この釣鐘型の花の中に蛍が入ると考えられ、ホタルブクロと呼ばれるようになったと言われています。地下茎でよく増えます。半日陰でも花を咲かせるので、花が少なくなりがちなシェードガーデンでも活躍してくれます。非常に強健で、育てやすい植物です。

アジサイ

アジサイは日本の梅雨を代表する花です。土壌によって色を変えるので、多様なカラーバリエーションを楽しめます。落葉樹の下のような湿った日陰、半日陰でよく育ちます。アジサイは花後早めに剪定することが、翌年もたくさんの花を楽しむコツです。

アジサイは日本の梅雨を代表する花です。土壌によって色を変えるので、多様なカラーバリエーションを楽しめます。落葉樹の下のような湿った日陰、半日陰でよく育ちます。アジサイは花後早めに剪定することが、翌年もたくさんの花を楽しむコツです。

アジサイ(紫陽花)

  • アジサイは、日本原産の落葉低木です。日本原産のガクアジサイが西洋に渡り品種改良を重ねられ、西洋アジサイとして日本に逆輸入されてきました。 最近は西洋アジサイ、ガクアジサイともに、品種、形、色の種類が豊富にあります。次々に新品種が登場してくるので、追いつけないほどです。アジサイの育て方は、翌年も花を咲かせるための剪定にコツがありますが、基本的には簡単です。一度植え付ければ、長い間花を楽しめる寿命の長い植物で年々花数が増えて見事な株になります。 最近ではアジサイは鉢花、切り花の他、ドライフラワーとしても人気があります。

アナベル

アナベルはアメリカアジサイやセイヨウアジサイとも呼ばれる、アジサイの仲間の落葉低木です。咲き始めはグリーン、咲き進むに従って丸く真白な花に変化していきます。ドライフラワーにもしても美しい花です。半日陰でよく育ちます。

アナベルはアメリカアジサイやセイヨウアジサイとも呼ばれる、アジサイの仲間の落葉低木です。咲き始めはグリーン、咲き進むに従って丸く真白な花に変化していきます。ドライフラワーにもしても美しい花です。半日陰でよく育ちます。

▼ピンクアナベルもあります。

 

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日陰のグランドカバー3種

ヘビイチゴ

ヘビイチゴはバラ科の多年草です。イチゴと名前に付きますが、食用にはできません。春に黄色い花を咲かせ、春から初夏に真赤な果実を付けます。3枚に分かれた小葉の様子が可愛らしく、葉だけでも観賞価値があります。ヘビイチゴは湿った日陰から半日陰、日向までよく育ちます。

ヘビイチゴはバラ科の多年草です。イチゴと名前に付きますが、食用にはできません。春に黄色い花を咲かせ、春から初夏に真赤な果実を付けます。3枚に分かれた小葉の様子が可愛らしく、葉だけでも観賞価値があります。ヘビイチゴは湿った日陰から半日陰、日向までよく育ちます。

▼ヘビイチゴについて詳しく紹介しています。

ドクダミ

ドクダミは葉茎を傷つけると独特の臭気を放つ多年草です。臭いのせいか嫌われがちですが、実は薬草にもなる植物です。初夏に咲かせる真白な花は可愛らしく観賞価値があります。花が八重咲きのヤエノドクダミや、葉が複色のゴシキドクダミは園芸種として人気です。ドクダミは非常に強健で、乾燥した日陰から湿った日陰、日陰、半日陰でよく育ちます。

ドクダミは葉茎を傷つけると独特の臭気を放つ多年草です。臭いのせいか嫌われがちですが、実は薬草にもなる植物です。初夏に咲かせる真白な花は可愛らしく観賞価値があります。花が八重咲きのヤエノドクダミや、葉が複色のゴシキドクダミは園芸種として人気です。ドクダミは非常に強健で、乾燥した日陰から湿った日陰、日陰、半日陰でよく育ちます。

▼ドクダミについて詳しく紹介しています。

ハナニラ

花ニラは星形の花可愛らしいを咲かせる多年草です。花色は白から、青味がかった白などがあります。花付きがよく、開花期にはたくさんの花を咲かせるので、景色を明るくしてくれるグランドカバーとして優秀です。半日陰から日向でよく育ちます。

花ニラは星形の花可愛らしいを咲かせる多年草です。花色は白から、青味がかった白などがあります。花付きがよく、開花期にはたくさんの花を咲かせるので、景色を明るくしてくれるグランドカバーとして優秀です。半日陰から日向でよく育ちます。

▼ハナニラについて詳しく紹介しています。

 

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日陰で育つ庭木7種

ニシキウツギ

ニシキウツギは日本の山野にも自生している落葉低木です。初夏から梅雨の頃に白とピンクの可愛らしい花を咲かせます。山野の落葉樹の下のような場所で見かけます。半日陰から日向を好みます。

ニシキウツギは日本の山野にも自生している落葉低木です。初夏から梅雨の頃に白とピンクの可愛らしい花を咲かせます。山野の落葉樹の下のような場所で見かけます。半日陰から日向を好みます。

ヒュウガミズキ

ヒュウガミズキはマンサク科の落葉低木です。山野や公園などの落葉樹の足元でよく育ちます。春に咲く花は淡いクリーム色で可愛らしく、花の後に丸みを帯びた葉を出します。半日陰から日向でよく育ちます。

ヒュウガミズキはマンサク科の落葉低木です。山野や公園などの落葉樹の足元でよく育ちます。春に咲く花は淡いクリーム色で可愛らしく、花の後に丸みを帯びた葉を出します。半日陰から日向でよく育ちます。

ヒュウガミズキ

  • ヒュウガミズキは、マンサク科トサミズキ科の落葉低木です。耐寒、耐暑性ともにすぐれ、自然樹形で育てられ手間がいらないので川沿いなど公共空間の植栽にもよく使われています。 ヒュウガミズキの花は、3月~4月にかけて淡い黄色の花がうつむいたような姿で開花します。派手さはありませんが楚々としてかわいらしい花です。 ヒュウガミズキの葉はハートのような形をした葉で、初夏の緑も美しいですが、秋も美しく紅葉します。

ジューンベリー

ジューンベリーはバラ科の落葉高木です。和名をセイヨウザイフリボクと言います。春に桜を小さくしたような花を咲かせ、初夏に直径1㎝くらいの果実を実らせます。果実は始めは赤く、熟すに従って黒に近い赤になっていきます。花、果実、新緑、紅葉まで四季を通して楽しめます。ジューンベリーは比較的日当たりが良くない場所でも収穫を期待できる庭木です。半日陰から日向でよく育ちます。

ジューンベリーはバラ科の落葉高木です。和名をセイヨウザイフリボクと言います。春に桜を小さくしたような花を咲かせ、初夏に直径1㎝くらいの果実を実らせます。果実は始めは赤く、熟すに従って黒に近い赤になっていきます。花、果実、新緑、紅葉まで四季を通して楽しめます。ジューンベリーは比較的日当たりが良くない場所でも収穫を期待できる庭木です。半日陰から日向でよく育ちます。

ジューンベリーについて詳しく紹介しています。

クサギ

クサギはシソ科(クマツヅラ科)の落葉高木です。初夏に花を咲かせ、秋には宝石のような実を付けます。クサギの漢字の名前は臭木。葉や枝に独特の臭気をがありますが、鼻をつまむほどではありません。半日陰を好みます。

クサギはシソ科(クマツヅラ科)の落葉高木です。初夏に花を咲かせ、秋には宝石のような実を付けます。クサギの漢字の名前は臭木。葉や枝に独特の臭気をがありますが、鼻をつまむほどではありません。半日陰を好みます。

クサギ(臭木)

  • クサギ(臭木)はクマツヅラ科の落葉小高木です。生長すると3~5m程度になります。日本全国北海道から沖縄までの山野に自生しています。日向でも育ちますが、藪や林などの半日陰を好みます。 葉を摘むと独特の悪臭がする為、クサギ(臭木)と呼ばれるようになったと言います。夏7~8月に白い花を枝の先にまとまって咲かせます。秋に熟す果実は青黒く光沢があり、果実の周りの赤く星形のガクとのコントラストが美しく、宝石のようです。 近縁種でアマクサギがありますが、こちらは葉にほとんど毛がなく葉の悪臭も少ないとされています。

ヒイラギナンテン

ヒイラギナンテンは別名マホニアとも呼ばれる常緑低木です。落葉樹の足元などでよく育ちます。秋に明るい黄色の花を咲かせ、冬に黒い実を付けます。湿った日陰、半日陰でよく育ちます。

ヒイラギナンテンは別名マホニアとも呼ばれる常緑低木です。落葉樹の足元などでよく育ちます。秋に明るい黄色の花を咲かせ、冬に黒い実を付けます。湿った日陰、半日陰でよく育ちます。

ムラサキシキブ

ムラサキシキブは秋に紫色の小さな実を付ける落葉低木です。春に小さなピンク色の花を咲かせます。華奢な枝が美しい庭木です。山野では落葉高木の下などに自生しています。半日陰でよく育ちます。

ムラサキシキブは秋に紫色の小さな実を付ける落葉低木です。春に小さなピンク色の花を咲かせます。華奢な枝が美しい庭木です。山野では落葉高木の下などに自生しています。半日陰でよく育ちます。

▼ムラサキシキブの特徴とコムラサキの見分け方を紹介しています。

ガマズミ

ガマズミはレンプクソウ科の落葉低木です。日本の山野に自生しているような樹木です。春に白い花を咲かせ、秋に宝石のような真赤な果実を実らせます。ガマズミの果実は酸味が強く、生食には向きません。ガマズミは春の花、新緑、秋から冬の果実と紅葉まで、四季を通じて美しい姿を見せてくれる庭木です。半日陰から日向でよく育ちます。

ガマズミはレンプクソウ科の落葉低木です。日本の山野に自生しているような樹木です。春に白い花を咲かせ、秋に宝石のような真赤な果実を実らせます。ガマズミの果実は酸味が強く、生食には向きません。ガマズミは春の花、新緑、秋から冬の果実と紅葉まで、四季を通じて美しい姿を見せてくれる庭木です。半日陰から日向でよく育ちます。

▼ガマズミについて詳しく紹介しています。

 

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日陰で育つ野菜2種

ミョウガ

ミョウガはミョウガ科の多年草です。日頃食用にしているのは、日光を浴びていないミョウガの新芽の部分です。ミョウガは湿った日陰でよく育ちます。

ミョウガはミョウガ科の多年草です。日頃食用にしているのは、日光を浴びていないミョウガの新芽の部分です。ミョウガは湿った日陰でよく育ちます。

ミョウガ(茗荷)

  • ミョウガは、中国・朝鮮半島・日本・台湾に自生する宿根性の多年草です。日本でも本州から沖縄まで自生しています。地下茎を伸ばして生長します。ミョウガは半日陰と湿った土壌を好みます。地下茎は低温に耐えるため、秋には根に栄養をため休眠期間に入ります。 ミョウガの蕾を食べる「花ミョウガ」と、植え付けてから2~3年たったミョウガの新芽を遮光して軟白化した幼茎「ミョウガ茸」を食べます。 独特な香りをもつ香味野菜。先端の紅色が鮮やかで、ふっくらしたものが良質です。 東京の地名で「茗荷谷(みょうがだに)」がありますが、かつてその場所がミョウガの産地だったことが由来です。切り立った崖の下に清水がわき、周囲でミョウガがたくさん採れたことが分かる文献や地図が残されています。

シソ

シソは昔から日本に自生している一年草です。痩せ地でも育つほど強健で、香りが良く、昔から薬味として愛されてきました。シソは半日陰から日陰でよく育ちます。

シソ(紫蘇)

  • シソ(紫蘇)は草丈約70~80cm位の日本に昔から生育している植物です。シソ(紫蘇)の葉は柔らかく、とてもさわやかでよい香りが特徴的です。 シソ(紫蘇)は一度育つとたくさんの葉が茂り、収穫してもわき芽から次々と葉が生えてきます。シソ(紫蘇)はこぼれ種でも育つので、翌年まいた記憶もない場所から生えてきたりもします。 緑色の葉紫蘇は別名大葉とよばれています。シソ(紫蘇)の葉は緑色の他に赤紫の赤じそがあります。赤じそは梅干しの色付けなどに利用されたり、シソジュースの材料としても使用され鮮やかな赤色が魅力的です。  シソ(紫蘇)は、中国、ベトナム北部、韓国、日本に分布しています。日本では縄文時代の遺跡からも発掘されていることから、古くからシソ(紫蘇)が生育していたことが分かります。 中国後漢末期の名医「華佗」が食中毒の治療に使ったことから、蘇りの薬草として世に広められたといわれています。そのことから紫蘇と名付けられたとも伝えられています。

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日陰で育つハーブ2種

ミント

ミントはハーブとしてあまりに有名な、シソ科の多年草です。葉や茎に清涼感のある香りを持っています。春から夏が生育期で、この時期には摘んでも摘んでも脇から新芽が伸びてきます。ミントは乾燥に弱いので、湿った明るい日陰から半日陰を好みます。

ミントはハーブとしてあまりに有名な、シソ科の多年草です。葉や茎に清涼感のある香りを持っています。春から夏が生育期で、この時期には摘んでも摘んでも脇から新芽が伸びてきます。ミントは乾燥に弱いので、湿った明るい日陰から半日陰を好みます。

ミントについて詳しく紹介しています。

クランベリー

クランベリーは別名ツルコケモモとも言う、ツツジ科の常緑低木です。低木といっても植えには伸びません。初夏に白からピンクの花を咲かせ、秋に真赤な可愛らしい果実を実らせます。クランベリーの果実は残念ながら生食はできません。湿った半日陰でよく育ちます。

クランベリーは別名ツルコケモモとも言う、ツツジ科の常緑低木です。低木といっても上には伸びません。初夏に白からピンクの花を咲かせ、秋に真赤な可愛らしい果実を実らせます。クランベリーの果実は残念ながら生食はできません。湿った半日陰でよく育ちます。

クランベリーについて詳しく紹介しています。

 

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日陰で育つ観葉植物3種

アイビー

アイビーはつる性の常緑多年草です。屋外でも育てられますが、観葉植物として室内での栽培も可能です。非常に丈夫で、水耕栽培でもよく生長します。室内の明るい場所から、数時間は日光が入るような場所まで生育可能です。ただし、まったく日が当たらないような場所では枯れてしまうので注意してください。

アイビーはつる性の常緑多年草です。屋外でも育てられますが、観葉植物として室内での栽培も可能です。非常に丈夫で、水耕栽培でもよく生長します。室内の明るい場所から、数時間は日光が入るような場所まで生育可能です。ただし、まったく日が当たらないような場所では枯れてしまうので注意してください。

アイビー

  • アイビーはウコギ科キヅタ属に分類されるツル性植物で、属名のヘデラの名前でも流通しています。葉の模様が様々あり、白い斑が入っているものやグレーやライトグリーンなどのマーブル模様の葉などがあります。アイビーは性質も非常に強健で屋外で難なく越冬することができます。そのためグランドカバープランツとして使用されることもあります。 また、地面に植えたアイビーは家屋の壁に活着し、外壁を覆いつくしてしまうこともあります。アイビーは水耕栽培でも育てることが出来るため、いろいろな模様のアイビーを少量ずつビンやビーカーなどに水挿しにするとインテリアにもなります。アイビーは耐陰性もあるため、出窓のある洗面所などに置くこともできます。

ワイヤープランツ

ワイヤープランツはタデ科の常緑低木です。低木といっても木にはなりません。華奢な枝をほふくさせるように伸ばして生長していきます。屋外で地植えにすると大きくなり過ぎて困るようなこともありますが、室内で鉢植えで管理すれば育てやすい植物です。カーテン越しの日光が当たるような明るい室内でよく育ちます。

ワイヤープランツはタデ科の常緑低木です。低木といっても木にはなりません。華奢な枝をほふくさせるように伸ばして生長していきます。屋外で地植えにすると大きくなり過ぎて困るようなこともありますが、室内で鉢植えで管理すれば育てやすい植物です。カーテン越しの日光が当たるような明るい室内でよく育ちます。

ワイヤープランツ

  • ワイヤープランツは小さなグリーンの葉が可愛らしい、匍匐性常緑小低木です。ワイヤープランツという名前の通り、細いワイヤー(針金)の様な茎が特徴的です。ある程度耐寒性があり、地域によって差はありますが冬でもグリーンの葉を絶やしません。生育旺盛で、露地植えにするとどんどん広がっていきます。華奢なワイヤーのような茎はツルのように見えますが、ツル性ではありません。 環境が合えば、春から夏にかけて小さな花とその後に種子ができます。とても小さく見つけにくい花と実ですが、光沢のあるグリーンの葉よりも明るい黄緑色の花が咲くので、注意深く観察してみましょう。 ワイヤープランツは霜に当たると葉が落ちてしまうことがありますが、根が生きていれば春の暖かくなったころにまた新芽を出し始めます。葉が落ちたら短く刈り込んで軒下に移動するなどの寒さ対策を行いましょう。また、剪定のときに切った枝は水に挿しておくことで発根するので、水耕栽培で楽しむことができます。

エスキナンサス

エスキナンサスは、イワタバコ科の常緑つる性植物です。厚みのある葉が可愛らしい観葉植物です。直射日光と寒さに弱いので、カーテン越しの日光が当たるような室内で育てます。

エスキナンサスは、イワタバコ科の常緑つる性植物です。厚みのある葉が可愛らしい観葉植物です。直射日光と寒さに弱いので、カーテン越しの日光が当たるような室内で育てます。

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日陰で育つ植物はこんなにあるんです。しかも日向が苦手で日陰の方がよく育つくらい日陰が好きな植物ばかり。日陰を好む植物は線が細く、柔らかい印象のものが多いのも魅力です。日陰だからと諦めず、日陰を有効活用して素敵なお庭を作ってください。

 

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山田智美
山田智美

植物が好きで好きで、植栽設計、ガーデナー、生花店勤務を経て現在は、フリーランスの花屋「花や蜜」として活動中。「てのひらに森を」がテーマの花屋です。森の中にいるような、見ているだけで力が抜けていくようなお花を作り続けたいと思ってます。街中で突然お花を配る、「花ゲリラ棘」というゲリラ的花配り活動も不定期決行しています。

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