編集部のこぼれ種#20「蝋梅(ロウバイ)の香水」
とまつあつこ
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植物と一緒に暮らしているLOVEGREEN編集部の、何気ない出来事や発見、雑談などなど……日々の一部をふらっとのぞいてみてください。今日は冬に咲く芳香のある黄色い花、蝋梅(ロウバイ)の香水についてのお話です。
蝋梅(ロウバイ)は、ロウバイ科の耐寒性落葉低木です。12月~2月頃の寒い時期に、香りの良い黄色い花をやや下向きに咲かせます。
派手な花ではありませんが、冬枯れの庭に甘い香りを漂わせて季節を知らせてくれる人気の花木です。切り花も出回っていて、室内に飾ると良い香りが楽しめます。様々な場所に蝋梅(ロウバイ)の名所があるので、行かれる方も多いのではないでしょうか。
蝋梅(ロウバイ)の香水も人気がありますよね。私は、栃木県にある蝋梅の里で友達が買ってきてくれた蝋梅(ロウバイ)の香水の香りが好きでたまりません。蝋梅(ロウバイ)の花に鼻を近づけて香りをかいだときと全く同じ香りがするように感じます。よけいな香りが含まれていない本当に爽やかな甘い香りです。1滴だけでも良い香りで癒されます。
いつも化粧ポーチに入れて携帯して大切に使ってきたのですが、もうすぐなくなりそうなので現地に買いに行かねば!今も販売されているか確認してから行こうと真剣に考えているこの頃です(笑)
通販では見つけられないので、きっと蝋梅の里に訪れた人だけが買うことができる貴重な香水なのでしょうね。
皆様のまわりには蝋梅(ロウバイ)が咲いていますか?見た目がそれほど華やかではないので、なんとなく美しい景色として通り過ぎてしまうこともあるかもしれませんが、見つけたらぜひ香りをかいでみてくださいね。
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