ネズミモチの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来、種類

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ネズミモチの花言葉や花の特徴、名前や花言葉の由来、種類をご紹介。ネズミモチは、初夏の白い花、秋の黒い実が美しいモクセイ科の常緑高木。

目次

ネズミモチの花言葉

ネズミモチ

ネズミモチの花言葉は「名より実」

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ネズミモチについて|基本情報

科・属 モクセイ科・イボタノキ属
和名 鼠黐、タマツバキ
英名 Japanese privet
学名 Ligustrum japonicum
原産地 日本、台湾
開花期 6月

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ネズミモチとは|花の特徴、名前や花言葉の由来

12月が旬の花や木ネズミモチ

ネズミモチは、モクセイ科イボタノキ属の常緑高木です。日本の関東以西から沖縄、台湾まで分布しています。ネズミモチという名前は、秋に黒く熟す果実がネズミのふんに似ていることに由来します。また、別名のタマツバキは葉が椿に似ていることから名付けられました。

ネズミモチは、塩害や大気汚染に強いことから、街路樹や緑化樹として広く植栽されています。また、樹高も3~6mとそれほど大きくなく、常緑であることから個人のお庭の目隠しとしても人気があります。葉は楕円形で光沢があり、密度高く茂ります。6月頃に咲く花は白く、小さな花が集まって咲きます。花には芳香があります。秋になると1cmほどの小さな黒い実をたわわに実らせます。この実を求めて鳥が集まっているのを見かけます。

ネズミモチの花言葉「名より実」は、ネズミモチの実が女貞子(じょていし)という名前の生薬として重宝されてきたことに由来しているようです。

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ネズミモチの種類

トウネズミモチ

  • 学名:Ligustrum lucidum

トウネズミモチは、ネズミモチの仲間で樹高25mまで大きくなる常緑高木。花も葉もネズミモチよりも大きいのが特徴です。

 

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