1月28日の誕生花|スノーフレーク

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1月28日の誕生花は「スノーフレーク」です。「スノーフレーク」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

1月28日の誕生花

1月28日の誕生花は「スノーフレーク」

「スノーフレーク」の花言葉は「純潔」「汚れなき心」

 

スノーフレークについて|基本情報

科・属 ヒガンバナ科・スノーフレーク属
和名 鈴蘭水仙・大待雪草
英名 Summer snowflake
学名 Leucojum aestivum
原産地 中央ヨーロッパ
開花期 3月~4月

 

スノーフレークとは|花の特徴、花言葉の由来

スノーフレーク

スノーフレークは水仙に似た葉を持ち、3月~4月に鈴蘭のようなベル形の花を下向きに咲かせる球根植物。葉が水仙に似ていて、花が鈴蘭に似ていることから鈴蘭水仙とも呼ばれています。白い花弁の先端は小さく6つに裂け、その先端一つ一つに緑色の斑点が付いています。

可憐な花姿をしていますが、性質はとても丈夫です。秋に球根を植え付けると翌年の2月ごろに葉が出て、3月中旬には開花します。数年は植えっぱなしでも問題なく開花します。

 

春に咲く花|スノーフレーク

スノーフレークの学名に含まれるLeucojumはギリシア語で「白いスミレ」を意味し、花が白く、スミレのような芳香がある事に由来しています。

スノーフレークには「雪片」「ひとひらの雪」という意味がありますが、雪の降らない時期に開花するため、英名はSummer snowflake(サマー・スノーフレーク)という名前がついています。

花言葉の「純潔」「汚れなき心」は、スノーフレークの清楚で可憐な花姿からつけられました。

可憐な花ですが、スノーフレークは有毒です。誤って食べてしまうと食中毒症状を引き起こしてしまうので注意しましょう。葉がニラに似ているため、ニラを栽培している家庭菜園や畑付近には植えないことをおすすめします。

 

スノーフレークの種類とよく似た花、スノードロップとの違い

スノーフレークの種類

スノーフレークの種類はいくつかありますが、一般的に出回っているのはアエスティブムという種類です。その種類の中から選抜した基本種より花が大きめな品種もあります。

秋咲きスノーフレークAcis autumnalisと呼ばれる9月~10月に開花する植物は、名前にはスノーフレークとありますが、分類が違うため別の植物です。

よく似た花、スノードロップとの違い

ほったらかしで毎年咲く花|スノードロップ

スノードロップ

スノーフレークに似た同じヒガンバナ科の植物としてスノードロップがあります。

開花期
スノーフレークは3月~4月。スノードロップは2月~3月。

スノードロップが咲き終わった頃にスノーフレークが咲き始めます。

草丈
スノーフレークは、花径2cmほどの白いスズランのような釣鐘型の花を咲かせます。草丈は30~40cmと背が高めです。

スノードロップは、花径2cmほどの白い花を下向きに咲かせます。花びらは1枚ずつ離れていて、外側に長い花びらが3枚、内側に短い花びらが3枚あります。草丈は10~20cmと低めで、地面近くに花を咲かせます。

スノードロップの花は1本の茎から1つの花が咲き、スノーフレークの花は1本の茎に複数の花がついています。(まれにひとつの場合があります)

 

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