贈った人も贈られた人も幸福に。5月1日はスズランの日。
LOVEGREEN編集部
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5月1日はスズランの日です。
フランスでは、5月1日に大切な人にスズランを贈る習慣があり、贈った人も贈られた人も幸運が訪れると言われています。スズランはフランス語で「ミュゲ」と言われ、「ミュゲの日(JOUR des MUGUETS)」としても知られます。
最近、お花屋さんで見かけることが多いスズラン。直径は1㎝に見たない程小ぶりで、素朴なその姿が多くの人に愛されています。
今回、全国に約90店舗展開するフラワーショップ青山フラワーマーケットさんのフラワースクール「hana-kichi」にご協力いただき、スズランを使ったフラワーアレンジメントを体験させていただきました!その様子もご紹介します。
そもそもスズランの日のはじまりは?
中世ヨーロッパ時代から幸福をもたらす花とされていたスズラン。スズランの花束をもらったフランスの王・シャルル9世は大変喜び、自分の身近な人へ5月1日に贈ったことがきっかけで始まりました。結婚式で花嫁に贈る花、としても人気が高いようです。
スズランの香り
バラ、ジャスミンと並び、三大フローラルノートと呼ばれるスズラン。
その爽やかな香りには、好きな人にふりかけると自分に振り向いてくれるという言い伝えがあります。また、心と身体の疲れを癒されると言われているようです。長時間の作業が続く、デスクワークの方にもオススメです。
アレンジメントレッスン「ミュゲの森」
今回作った作品はコチラ♪
初心者から海外の方まで、様々な層の方がレッスンに参加していました。学校のような机に、今回のアレンジメントに使う材料が。入れ物までおしゃれでした♪
こんな素敵なメモ帳まで!講師の方が描かれているそうです。その場で、ポイントなどをメモにおさえることができます。
今回アレンジメントに使用した植物はコチラ!
スズランの他に、鉢物で人気のアイビーの仲間ヘデラベリー、ハイドロカルチャーでも人気のポリシャスを使用しました。
森に群生して咲いている風景を切り取ったようなアレンジメントとなりました。
最後のラッピングまでお手伝いをしてくださいます。ポイントをおさえながらゆっくり教えてくださったので、初心者の私にも気軽に楽しく作ることができました。
フラワースクール hana-kichi
「花は大好きなんだけど、どうやって飾ったらいいのかわからない」
「好きな花は選べても、組み合わせ方がわからない」
「花って、どうやったらより長く楽しめるの?」
という方へ、体験レッスンから単発のレッスン、コースレッスンまで気軽に体験できるんです。入会金は不要、予約もカンタン、そしてお花が大好きな講師の方々が教えてくれます。
[提供:フラワースクール hana-kichi]
ぜひ、hana-kichiさんで素敵に飾るコツをつかみ、毎日の生活の中にお花を取り入れてみませんか?
5月1日、大切な人に、スズランを。
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