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「あ」からはじまる果樹1-2件 / 全2件

アケビ(木通)

  • アケビ(木通)は日本の山野に自生する落葉ツル性木本です。小葉は5枚。花は雄花と雌花で分かれて咲き、花の色は紫色や薄紫色、白色になります。三枚の花びらは実は萼片で、半透明で厚みがあり、蝋細工のような光沢があります。近づくと、ほんのりと芳香がするのも特徴です。

    雄花と雌花の見分け方は、3枚の花びらの中心部が球状に包まるようについていれば雄花であり、花自体が大きく、中心部が放射状に広がっているのであれば雌花になります。

    果実は薄紫色や紫色で、10㎝程度の瓜の様な形をしており、熟すと果皮が割けて白色のゼリー状の果肉を覗かせます。果肉の中にある無数の黒いものは種です。果肉には甘みがあります。果実が生るまでは、一般的には3年と言われています。この甘い果肉を鳥や子供が食べて、中の小さな種を吐き出すことから、遠くまで子孫を残すことに成功しています。

    アケビ(木通)は1本では結実しにくいという特徴があり、公園や山野で、花や葉は見かけるのに果実にはお目にかかれないということが良くあります。

    アケビ(木通)の仲間にはミツバアケビ(A. trifoliata)があり、こちらはが少葉が3枚で、雄花がブドウのように縦に連なって咲きます。他にもゴヨウアケビという種類は、アケビ(木通)とミツバアケビの雑種と言われています。

アロニア

  • アロニアは北米原産の落葉低木です。四季を通して観賞価値が高く、日本の風土で育てやすい為、人気の庭木です。春には白から薄紅色の小さな花を房状に咲かせ、夏にはグリーンのきれいな葉、秋には赤や黒の果実を結実させます。

    アロニアには大きく分けて2種類あり、赤い果実をつけるのがAronia arbutifolia(アロニア・アルブティフォリア)、黒い果実を結実させるのがAronia melanocarpa(アロニア・メラノカルパ)です。この黒い果実をつけるアロニア・メラノカルパは、最近チョコベリーやブラックチョコベリーと呼ばれ、人気の果実です。

    アロニアはあまり枝が暴れるようなこともなく、すっと真直ぐで華奢な樹形が美しいので、庭の中で主要な場所に植えると庭全体に軽やかな印象を作ってくれます。株立ちに仕立ててあるものも出回っています。株立ちのアロニアは、風が抜けるような柔らかさがあります。

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