アロニアの育て方・栽培|植物図鑑

植物名
アロニア
学名

Aronia arbutifolia ,Aronia melanocarpa

英名
Chokeberry
和名
西洋カマツカ
別名・流通名
チョークベリー
科名
バラ科
属名
アロニア属
原産地
北米

アロニアの特徴

アロニアは北米原産の落葉低木です。四季を通して観賞価値が高く、日本の風土で育てやすい為、人気の庭木です。春には白から薄紅色の小さな花を房状に咲かせ、夏にはグリーンのきれいな葉、秋には赤や黒の果実を結実させます。

アロニアには大きく分けて2種類あり、赤い果実をつけるのがAronia arbutifolia(アロニア・アルブティフォリア)、黒い果実を結実させるのがAronia melanocarpa(アロニア・メラノカルパ)です。この黒い果実をつけるアロニア・メラノカルパは、最近チョコベリーやブラックチョコベリーと呼ばれ、人気の果実です。

アロニアはあまり枝が暴れるようなこともなく、すっと真直ぐで華奢な樹形が美しいので、庭の中で主要な場所に植えると庭全体に軽やかな印象を作ってくれます。株立ちに仕立ててあるものも出回っています。株立ちのアロニアは、風が抜けるような柔らかさがあります。

アロニアの詳細情報

園芸分類 庭木、落葉、果樹
草丈・樹高 2~3m
耐寒性 強い
耐暑性 強い
花色 白、薄紅色
開花時期 4~5月

アロニアの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
植え替え
開花
収穫

アロニアの栽培環境

日当たり・置き場所

日当たり良く風通しの良い場所を好みます。アロニアは高温多湿を嫌うので、株元の風通しを良くしておきましょう。

用土

アロニアは、水はけよく保水性の良い土壌を好みます。鉢植えの場合は、市販の培養土で問題なく育ちます。

アロニアの育て方のポイント

水やり

アロニアの水やりは、地植えの場合は根付いてからは特に必要ありません。

肥料

アロニアは痩せ地でも育つ植物です。植え付け時にしっかりと腐葉土を混ぜておけば、特に肥料を必要とはしません。土が痩せてきたように感じたら、春か秋に適宜有機肥料を与えます。

病害虫

特に目立った病害虫の被害はありません。

アロニアの詳しい育て方

選び方

アロニアは、葉が青々としていて瑞々しい株を選びましょう。アロニアには赤い果実の品種と黒い果実の品種があります。特に最近、チョコベリーやブラックチョコベリーと呼ばれているアロニアは、黒い果実になる品種です。確認するようにしましょう。

植え付け

アロニアの植え付けは、12~2月の落葉している休眠期に行います。植え付け時に腐葉土をしっかりと漉き込み、肥沃な土壌を作るようにします。

剪定・切り戻し

アロニアの剪定時期は休眠期の12~2月が適しています。アロニアは、樹高も2~3mと低く、あまり樹形が乱れる樹木ではありません。細かい枝が増えてきたときなど適宜整枝します。

植え替え・鉢替え

アロニアの植え替えは落葉している休眠期に行います。12~2月頃に1~2周り大きな鉢に植え替えるようにしましょう。アロニアの植え替え後の水やりは、鉢底から水が出てくるくらい、たっぷりと与えます。

アロニアの花は4~5月、白~薄紅色の小花の集合体を房状に咲かせます。

収穫

秋に赤や黒に色づいた果実を収穫します。アロニアの果実は、そのままでは食用にならないので、ジャムや果実酒などに加工します。

夏越し

特に夏越しの心配はいりません。アロニアにとって夏は生長期です。生長するには水分を必要とします。水枯れを起こさないよう、管理しましょう。

冬越し

アロニアは冬は落葉し、休眠します。水やりは控えめに管理してください。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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