もう枯らさない!ウスネオイデスの上手な育て方
松本卓
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「ウスネオイデス」
エアープランツって植物はご存じでしょうか。
100均とか雑貨屋でも売られている土がいらない植物で、正式名称はティランジア。
とまぁ、この辺のうんちくはこちらからどうぞ!
興味ある方はぜひ読んでみてくださいませ!
さて、そんなティランジアの中でもおそらく最も枯らす人が多いのがこのウスネオイデス。
春になるとめちゃくちゃいい匂いのする花を咲かせる魅力的なティランジアでして、原産地は北米南部~中南米と幅広く、基本的に木の枝なんかに絡まって生えています。
紐みたいな見た目をしていて人気が高いですね。人気投票したらTOP3には入るのでは?てな感じです。
ではなんでウスネオイデスを枯らす人が多いのかといいますと、水やりが少ないのと風通しが悪いんですね……。
日当たりの良い窓辺のカーテンレールとかに吊るしておくまではよいのですが、問題はその先。日常的な水やりですね。
いやこれね、枯らしちゃうのもめちゃくちゃ分かります……。
私もウスネオイデス枯らしましたよ……。
だってどのくらい水やっていいか分からないし、なんなら生きているのか死んでいるのかも謎なんですよね。
そこでウスネオイデスを育てるときのちょっとしたポイントをば。
まず、水やりは毎日やってよい!
ウスネオイデスはティランジアの中でも水を欲しがる種類なんですね。なので基本的に毎日水やりして大丈夫です。
霧吹きがめんどくさいなぁ、って方は洗面所でジャバーっと水かけちゃって大丈夫ですよ。
水ジャバーしてピャッピャッと水を切って吊るしておけばOKです。
次に風通しですね。
これはサーキュレーターとか回しておけば解決なんですが、なかなかにハードルが高い。
そんな時はウスネオイデスをファッサーってやります。
ロングヘアーの方が手でファッサーってやるじゃないですか、あれです。
ウスネオイデスってどうしても生長するにつれて絡まってきてしまうんですよね。
そこでファッサーってやってあげると隙間ができて、多少蒸れを防ぐことができます。
あとは朝起きたら窓開けて換気するとか、そんな感じでなんとかなるかと思います。
もしなんとかならなかった場合は、お力になれず申し訳ないです……!
ウスネオイデス 水やり:毎日~2日に1回 置き場所:日当たりの良い窓辺~半日陰 特徴:風通しと水が大好き |
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