何度やってもウスネオイデスを枯らしちゃう・・・その原因と対処法は?

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ティランジアはチランジアやエアプランツと呼ばれている南米原産の植物です。その中でも有名なウスネオイデスですが、手に入りやすい反面枯らす人が多い事でも有名です。今回はそんなウスネオイデスを枯れ方から原因を究明し、対処法を紹介します!

 

ウスネオイデスの枯れ方

ウスネオイデスの枯れ方には2種類あります。

1.内側から枯れる

2.外側から枯れる

1.内側から枯れる

内側から枯れる場合は、蒸れている可能性があります。水やりをしたあとに風通しの良い所に置いていなかったり、束が太くなっていくと内側が蒸れて茶色く枯れていきます。

 

対処法

風通しを良くすれば解決するので枯れた部分を取り除き、株を小分けにして対処します。

まずまとめていた針金などを取り除き、枯れている部分を手やハサミで取り除いていきます。

 

このとき、完全に取り去ろうとせずに妥協することが重要です。

 

ウスネオイデスの枯れた部分をある程度取り除いたら適当に小分けしていきます。

 

これで完成です。他にも対処法はありますが、このやり方が一番シンプルなので初めての方におすすめです。

 

2.外側から枯れる

外側から枯れている場合は、乾燥している可能性が高いです。

 

対処法

乾燥してることがほとんどなので、枯れている部分を取り除き、水やりを多めにしてあげてください。

 

ウスネオイデスの種類と育てるポイント

ウスネオイデスは中南米の広い地域に自生しています。そのため地域変種が多く、葉の太さも様々です。今回は3タイプの紹介をしますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

・極細葉・・・乾燥に極端に弱く、毎日水をあげる必要があります。蒸れを恐れずどんどん水やりしてください。

・普通葉・・・よく園芸店で売られているものです。蒸れに注意して風通しを確保してください。

・極太葉・・・乾燥に強い反面、蒸れやすいです。常に風がある場所に置いておくのが好ましいです。

 

画像は左から極細葉、普通葉、極太葉の順番で並んでいます。

 

いかがでしたでしょうか?人気が高く、簡単に手に入るウスネオイデスですが意外と育てるのは難しいんです。ですが、一度ウスネオイデスに合った環境と水やりの仕方を覚えれば安定して育てられるので、ぜひ挑戦してみて下さい!

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