ベランダガーデニングをはじめる前に見ておきたいポイント
LOVEGREEN編集部
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理想のベランダづくりにチャレンジ!フロアデッキパネル編
ベランダ Before
今回、実際にベランダDIYに挑戦するTさん宅のベランダへお邪魔しました。変身前は鉢がいくつか並んでいる状態。「ベランダで子どもと遊びたいな。雨の日でも外で植物に触れることができて、自然を感じ、遊べる環境にできたらなあ…」。そこで、ホームセンターで手に入る材料を使って、レッツ! ベランダBefore After!
STEP 1 フロアデッキパネル
まずは土台になるフロアデッキパネル部分からスタート。敷く前に誇りやごみを取り除き、綺麗にしてから取り掛かります。今回は樹脂製のフロアデッキパネルを使用。樹脂製なので水にも強く手入れもしやすいのがポイント。
ジョイント式の場合、ジョイント部分をはめ込む前に並べて配置。
がたつきや歪みがないか確認してから、ジョイントをはめ込みます。
フロアデッキパネルを敷くことができない場所は砂利を敷いてカバー。面積を取る部分なので、テイストに合わせて石の色は選びましょう。今回は滑らかで丸みのある玉砂利をチョイスしました。
注意点!
避難はしごの部分は何も敷かないように。蓋がすぐ開けられるように隙間を作って配置します。排水口もふさがないようにしましょう。
理想のベランダづくりにチャレンジ!植栽編
STEP 2 壁をアレンジ
ベランダの壁面はラティスを使ってアレンジ。隠したい部分の目隠しにも便利。
2枚のラティスを蝶番で止めてパーテーション風にします。ラティススタンド等を使い、倒れないように土台はしっかりと固定してください。
S字フックでハンギングバスケットに植えた植物を吊るします。重すぎるものは避けましょう。
STEP 3 植物を配置
日当たりと風通しを見ながら植物を配置します。バラバラと点在させずグループにして配置することでまとまりがでます。一つ大きいサイズの植物を入れるだけでも明るい印象に。
STEP 4 ビオトープを置こう
玉砂利の上にはビオトープを配置。カルキが抜けるまで1週間ほど置いてからメダカを入れます。上から見て楽しめるビオトープがあるだけで、ベランダに出る楽しみが増えますね。
ベランダ After
フロアデッキパネルを敷いただけでも、ぬくもりのあるイメージに変身。白い鉢や砂利を選ぶことで、明るい印象のベランダになりました。
早速ベランダガーデニングに挑戦しよう
自宅のベランダをお気に入りの癒しの空間にして、楽しんでみませんか♪
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