私にもできた!ペットボトルの水栽培で野菜を大量収穫! [PR]
LOVEGREEN編集部
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[提供:はせがわさとう商店株式会社]
自分で野菜を育てて、それを食べてみたい…。
そんな憧れはあっても、畑や庭がないし、
そんな方でもOK!室内でペットボトルを使って育てる『
ペットマトってどんなもの?
ペットマトとは
ペットボトルで身近な野菜やハーブが育てられる栽培キットのこと!基本的にペットマトとペットボトルがあれば発芽から収穫までずっと使えます。
ペットマトの内容はペットマトホルダー、植物の種子、
種子は20種類以上あり、葉物野菜、実物野菜、ハーブ、
土入らずで、手軽に家庭菜園ができるのは嬉しいですね!
ペットマトというネーミングからもお察しの通り、初めはペットボトルでのトマト栽培から生まれたこちらの商品。今回は敢えてトマトではなく枝豆をペットボトルで育ててみました!
手軽にできたのでご紹介します!
上手に発芽させるコツ!
ペットマトで最も重要なのが、発芽。発芽がうまくいかないと、弱いまま成長して育ってしまいます。
育てるものの発芽条件を調べよう!
上手に発芽させるポイントは、植物の発芽条件を調べること。
植物は種類によって、発芽の条件が異なります。植物によって発芽に適した温度・湿度があるので、合わせてあげると発芽しやすいです。また種子には『好光性種子(こうこうせい)』と『嫌光性種子(けんこうせい)』の二種類があります。
●好光性種子(こうこうせい)は発芽する時に光が必要な種子
●嫌光性種子(けんこうせい)は暗い場所の方が発芽しやすい種子
▼枝豆の場合は『嫌光性種子』
枝豆は嫌光性(けんこうせい)の種子なので、種まきが終わったら暗い場所に置いてあげると発芽しやすいです。
※好光性(こうこうせい)や嫌光性(けんこうせい)を調べるにはネット検索で『(植物の名前) 好光性(こうこうせい)』or『(植物の名前) 嫌光性(けんこうせい)』で検索してみると、簡単に調べられますよ。
種まきから発芽まで
枝豆の時はちょっとイレギュラーですが、ホルダーのスポンジ部分の真ん中に、大豆を一粒どーんと差し込みます。煮豆を作る人は分かると思いますが、大豆は水を吸うと大きく膨らみます。
種子が膨らむとスポンジからはみ出して種子が逃げ出しますので、躊躇せず差し込みました!枝豆の場合は、枝豆のおへそ(豆の表面に丸い印があります)をスポンジ側の位置に置いて差し込みましょう。
また、用意したペットボトルに色紙などでカバーを作り、ペットボトル内に光を通さないような状態を作っておきます。こうすると植物が土の中と錯覚して根が育ちやすくなるので、よく成長してくれます。
付属のアップサンド(覆土)をかけて1日後・・・。種子が水を吸って膨らんで、アップサンドがあふれています(笑)
それから約7~10日後・・・。
発芽しましたー!!
枝豆を暗い場所に置いている場合は、緑の種子が見えたら光が当たる場所に置き場所を変えてあげます。暗い場所のままだと、光が足りずに徒長して背がヒョロ長くなってしまいます。
発芽したら、ペットボトルの水を週に1回取り換えます。中に水が残っていても1度全て捨てて、新しい水と取り換えます。水は種まきから収穫まで水道水で大丈夫です。双葉が出て1週間後、毎週の水替えの時に付属の粉末肥料も入れてあげます。
双葉から本葉へ
双葉がしっかり開いたら、次は本葉です。
発芽から本葉までの期間で失敗しなければ、あとは安定して育てられますよ。この期間で「調子悪いかな?」「失敗しているかな?」と思ったら、付属の種子が余っているので、もう一度種まきから始めた方が良いかもしれません。
枝豆は種子がそのまま双葉になり、双葉が割れて本葉が出てきました。
こんな風に立派な本葉が出たらもう安心です!
支柱を立てて、ピンと育てよう
植物は日光に向かって伸びていくので、けっこうクネクネ育つ場合が多いです。枝豆も自由に伸びて来ましたので、本葉が出た頃に支柱を立てておきます。長さ30㎝くらいの竹ひごをとビニタイを100均で買ってきました。
支柱を立てると真っ直ぐ育つだけではなく、植物に腕などが引っ掛かってペットマトが倒れても折れにくくなります。
支柱(竹ひご)は種まきをしたスポンジに、そのまま差し込みました。竹ひごは根元から少し離して差し込むと、根を傷つけにくいです。
枝豆の収穫量を増やそう!
ペットマトの説明書によると、枝豆は収穫量を増やすために『摘心(てきしん)』という作業をしたら良いそうです!
摘心(てきしん)はある程度育ったら、成長点の新芽をもぎ取り、これ以上背丈を伸びなくさせる作業です。
枝豆の場合摘心をすると、上に伸びない代わりに脇芽を伸ばします。その脇芽に豆が実りますので、脇芽は多い方が良いです。
成長速度にもよりますが、枝豆の場合は4段目の本葉を目安に摘心をしてあげると丁度良かったですよ。
しばらくすると、枝豆の花が咲き始めました!小さくて愛らしいです!
枝豆ベビーから見慣れた姿に
花が咲いたらもうすぐ。枝豆は室内に置いていても自家受粉してくれるタイプなので楽チンです。
枝豆の赤ちゃんが実っています!
赤ちゃんもどんどん成長して、なんだか見慣れたような姿になってきました・・・。
さて、このあとはお待ちかねの収穫です!
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