編集部のこぼれ種#50「さつまいもの収穫|秋のお芋掘り」
とまつあつこ
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植物と一緒に暮らしているLOVEGREEN編集部の、何気ない出来事や発見、雑談などなど……日々の一部をふらっとのぞいてみてください。今回は、6月に植えたさつまいもを収穫したお話です。
撮影協力/アグリス成城
目次
さつまいもの植え付け(6月)
さつまいもの苗を見たことがありますか?写真は紅あずまの苗です。
長さは25~30cmほどで、茎の節が7節くらいあり、切り花のような状態で売っています。植え付けるまでは、浅く水を入れたバケツに茎を浸けて日の当たらない場所で管理します。
苗を斜めに寝かせて持ち、横長に土を浅く掘り、節の部分を土の中に入れて植えます。
節の部分からイモになる大事な根が出るため、節を土に埋めて、葉は地上部に出すようにします。
植え付け直後の様子です。まだ根付いていないので、茎葉がくたっとしています。
さつまいもが生長する様子
植え付けから約20日後のさつまいもです。
しっかり根付いて茎葉が上を向いています。(^^)
8月になると、茎葉が伸びて地面を覆うように広がりました。
▼さつまいもを育てた5か月間の栽培記録はこちら
さつまいもの収穫♪
11月中旬になると、葉が枯れはじめて黄色く変化してきました。いよいよ収穫です!
葉がバッタにたくさん食べられていますが、根は問題ないはずです。(^^)
茎葉をめくって株元の茎をカットして、茎葉をどかします。
カットした茎の周りを掘っていくと、、、
大きなさつまいもがごろごろ出てきました!(^^)
それぞれ形が違って面白いですよね。土を掘ってさつまいもを探すのもワクワクしてとても楽しい時間でした。芋掘りは子供だけじゃなく、大人も楽しい作業です。
収穫したさつまいもは、豚汁やふかし芋、サラダ、スイートポテトなどにして食べようと思います♪
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