5月29日の誕生花|スイカズラ(ハニーサックル)

LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
公開日 :

5月29日の誕生花は「スイカズラ(ハニーサックル)」です。「スイカズラ(ハニーサックル)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
5月29日の誕生花
5月29日の誕生花は「スイカズラ(ハニーサックル)」。
「スイカズラ(ハニーサックル)」の花言葉は「愛の絆」「友愛」。
スイカズラ(ハニーサックル)について
科・属 | スイカズラ科・スイカズラ属 |
和名 | 吸い葛 |
英名 | Japanese Honeysuckle |
学名 | Lonicera japonica |
原産地 | 日本 |
開花期 | 5月~7月 |
スイカズラ(ハニーサックル)の特徴
スイカズラ(ハニーサックル)は半落葉つる性の樹木で、園芸店に売られている事がありますが、日本の山に元々自生して見られる事があります。蔓性なのですが、枝にあまりクルクルと蔓が巻き付かず、上に向かって這うように伸びていきます。
花の咲き始めは白いですが、だんだんと黄色の色に変化するので、2色の花が咲いている様に見えます。花や茎は漢方薬としても利用されます。
スイカズラ(ハニーサックル)は、子どもたちが花の蜜を吸ったことから「すい(吸い)」、ツル性の植物なので「かずら(葛)」からきています。別名の「忍冬(ニンドウ)」は、冬の寒さを耐え忍ぶように葉が残ることからの名もあります。
スイカズラ(ハニーサックル)の種類
ハニーサックルとも呼ばれるスイカズラ(ハニーサックル)。花色は白やピンク、黄色、オレンジなどがあります。
▼スイカズラ(ハニーサックル)の育て方など詳しい情報はこちら
スイカズラ(ハニーサックル)
- スイカズラ(ハニーサックル)は英名をHoneysuckle(ハニーサックル)とも言い、春に香りの良い花を咲かせる半落葉性つる植物です。 スイカズラ(ハニーサックル)の花は、咲き始めは白、次第に黄色と変化します。色が変化するので1本の株に白花と黄花が咲いているようにみえることから、「金銀花」という別名を持ちます。また、冬も緑の葉を絶やさないので「忍冬(ニントウ)」という別名もあります。 スイカズラ(ハニーサックル)は花の蜜を吸うと甘いことから「吸葛(すいかずら)」という名前が付きました。花の形が特徴的で、上下に大きく分かれた花びらの真ん中から雌しべと雄しべが飛び出すように付いています。日本原産の植物ですがヨーロッパで品種改良され、香りの良さから人気が出た植物です。非常に繁殖力が強いため、一部の国では害草として指定されています。 丸みを帯びた卵型の葉が茎に対し二枚両側に付き、葉の付け根から花が咲きます。花後2つの小さな実が付きます。夏の間は濃いグリーンをしていて、熟すと光沢のある黒に変化します。