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6月23日の誕生花と花言葉|都忘れ(ミヤコワスレ)

都忘れ(ミヤコワスレ)は6月23日の誕生花です。都忘れ(ミヤコワスレ)について、花言葉や花の特徴、名前や花言葉の由来、種類など気になる情報をご紹介!

 

6月23日の誕生花と花言葉

ミヤコワスレ

6月23日の誕生花は「都忘れ(ミヤコワスレ)」

「都忘れ(ミヤコワスレ)」の花言葉は「別れ」「しばしの憩い」

 

都忘れ(ミヤコワスレ)について|基本情報

科・属  キク科・シオン属
和名  都忘れ
英名  Gymnaster
学名 Aster savatieri ‘Miyakowasure’
原産地  日本
開花期  4月~6月頃

 

都忘れ(ミヤコワスレ)とは|花の特徴、名前や花言葉の由来

ミヤコワスレ

都忘れ(ミヤコワスレ)はキク科ミヤマヨメナ属の多年草で、江戸時代から茶花などに用いるため栽培されてきた、日本人にとってなじみ深い山野草です。都忘れ(ミヤコワスレ)の草丈は10~70cmほどになり、最盛期は5月頃です。葉の形状は、長楕円形でふちが鋸歯、短い粗毛があります。可憐な花の色は白の他、赤系から青系までとても豊富です。都忘れ(ミヤコワスレ)の花は小さい花ですが、特に濃い紫のものはよく目立ちます。花持ちがよく、お仏壇の花としても人気があります。

都忘れ(ミヤコワスレ)は、しっかり肥料を与えるのが育成のポイント。芽のたくさんついた、大きな株に育てることができます。よく日の当たる場所より、半日陰の方がよく育ち、花色も鮮やかになります。シェードガーデンにうってつけな花です。

都忘れ(ミヤコワスレ)は、深山嫁菜(ミヤマヨメナ)の栽培品種です。気品があるこの花を観賞している間は都を忘れることができる、と詠んだ順徳天皇の歌から、「ミヤコワスレ」と呼ばれるようになりました。この順徳天皇のエピソードから「別れ」「しばしの憩い」の花言葉が付いたとも言われています。

 

都忘れ(ミヤコワスレ)の種類

江戸紫

花つきの良い改良品種。紫の花が咲きます。花期は5月~6月頃。

浜乙女

花つきの良い改良品種。ピンクの花が咲きます。花期は5月~6月頃。

深山嫁菜(ミヤマヨメナ)

都忘れ(ミヤコワスレ)の原種。本州、四国、九州の山地に自生します。花びらは、ほんのり紫がかる白色です。花期は5月~6月頃。

みのる紫

花が少し大きめで、濃青色の花を咲かせます。丈夫で育てやすく、花持ちも良い。花期は4月~5月。

 

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都忘れ(ミヤコワスレ)は古典園芸植物

都忘れ(ミヤコワスレ)は、江戸時代から品種改良などが行われてきた、日本固有の古典園芸植物です。総称して「花」といわれるようなよくみられるの花姿をしています。特にこれといった特徴もなくかわいい花といったような印象を受ける花で、癖がないので万人受けする花とも言えます。

都忘れ(ミヤコワスレ)の花は中心は黄色で花びらはピンクや紫、白などがあり3cmほどの大きさです。梅雨時期に開花します。

 

▼都忘れ(ミヤコワスレ)の育て方

 

▼前向きな花言葉一覧

 

▼366日誕生花一覧

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