8月15日の誕生花|クロコスミア(モントブレチア)
LOVEGREEN編集部
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8月15日の誕生花は「クロコスミア(モントブレチア)」です。「クロコスミア(モントブレチア)」について、花言葉や花の特徴、名前の由来など気になる情報をご紹介!
8月15日の誕生花
8月15日の誕生花は「クロコスミア(モントブレチア)」
「クロコスミア(モントブレチア)」の花言葉は「謙譲の美」「気品」
クロコスミア(モントブレチア)について|基本情報
科・属 | アヤメ科・クロコスミア属 |
和名 | 姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン) |
学名 | Crocosmia |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 6月~8月 |
クロコスミア(モントブレチア)とは|花の特徴、名前の由来
クロコスミア(モントブレチア)は強健で乾燥に強く、湿気にも耐え、丈夫で増えやすい性質の球根植物。日本には観賞植物として渡来し、現在は野山などで野生化したものがよく見られ、古くから親しまれています。冬は休眠する春植え球根ですが、植えっぱなしでほとんど手がかかりません。草丈は60~100cmほどまで育ちます。
クロコスミア(モントブレチア)は、夏に鮮やかなオレンジ色の水仙のような花を咲かせます。近年、植物分類が変わり、旧学名のモントブレチア、新学名のクロコスミア、和名のヒメヒオウギスイセンなど、複数の名前で呼ばれています。
モントブレチアの名は、この植物を交配したフランス人植物学者の「チャールズ・モントブレッド」の名前にちなんでつけられたそうです。モントブレチアの学名の「Crocosmia」は、ギリシャ語でサフランという意味を持つ「krokos」と、香りという意味を持つ「osme」が語源と言われています。花を乾燥させてお湯に浸すと、サフランのような香りがすることが由来とされています。
クロコスミア(モントブレチア)は、細長い剣状の葉と色鮮やかな花穂がとても美しく、切り花としても人気があり、花持ちが良い花材です。
クロコスミア(モントブレチア)の種類
モントブレチア(クロコスミア)の仲間は多くあり、花色はオレンジの他に赤や黄色のタイプもあります。
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