ニチニチソウの花言葉|花の特徴、種類、名前の由来
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ニチニチソウの花言葉と花の特徴、種類、名前の由来についてご紹介。ニチニチソウは初夏から秋までたくさんの花が休むことなく開花する夏の花。
目次
ニチニチソウの花言葉
ニチニチソウの花言葉は「楽しい思い出」
ニチニチソウとは|花の特徴、名前の由来
ニチニチソウは、初夏~秋の長期間開花するキョウチクトウ科の非耐寒性一年草。本来は多年草ですが、日本だと露地では越冬できないため一年草として扱われるのが一般的です。ニチニチソウのひとつひとつの花は3~5日の寿命ですが、新しい花を次々と咲かせ、毎日花が絶えないことから「日々草」と呼ばれています。
多湿に弱い性質がありますが、基本的には丈夫で真夏でも花を休むことなく開花し続けます。咲き終わった花が自然に落ちて新しい花が開花するので、花がら取りの作業が必要ありません。ただし、落ちた花は定期的に処分したほうが病害虫の心配が少なくなります。
メンテナンスが楽で夏の暑さでも花が休まないことから、2020年に東京で行われたオリンピック競技大会会場付近の装飾花壇にも多数のニチニチソウが使われました。
花壇のほか、夏の寄せ植えの材料にもよく使われています。
ニチニチソウの種類
ニチニチソウは、品種が豊富な草花です。ピンク、白、赤、紫、グリーンなど色幅が豊富で、最近は複色カラーのものもあります。また、一重咲きのほか、八重咲きや花弁の縁がフリルのように波打つフリンジ咲き、小輪種など、咲き方も豊富で毎年新品種が作出されています。
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