ネリネの花言葉|花の特徴、別名の由来、種類
LOVEGREEN編集部
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ネリネの花言葉、花の特徴、別名の由来、種類についてご紹介。ネリネは、秋から冬にキラキラと輝く花を咲かせる球根植物。
目次
ネリネの花言葉
ネリネの花言葉は「また会う日を楽しみに」「華やか」
ネリネについて|基本情報
科・属 | ヒガンバナ科・ネリネ属 |
和名 | 姫彼岸花 |
英名 | Nerine、Diamond lily |
学名 | Nerine |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 10月~11月 |
ネリネとは|花の特徴、別名の由来
ネリネは夏の終わり頃に球根を植え、秋から冬に咲く球根植物です。ネリネの花は、小さなユリの花の集合体というような形状をしていて、花びらが反り返ったように開き、しべ類が外に飛び出すように咲きます。開花期間が長く、冬の花が少ない時期にお庭に彩りを与えてくれます。
ヒガンバナに似ていますが、ヒガンバナはヒガンバナ属、ネリネはネリネ属なので、植物分類的には違います。よく似た花にリコリスがありますが、リコリスはヒガンバナ科ヒガンバナ属です。ネリネは暖地の日当たりの良い場所を好むのに対して、リコリスは耐寒性があり、日陰でも育ちます。
ネリネは8月~9月頃に球根を植え付け、10月~12月頃に花を咲かせます。その後、葉が伸びて、春の終わりくらいになると葉が枯れて休眠期に入ります。休眠期が終わる秋になるとまた茎が伸びてきて花を咲かせます。
ネリネは、切花でも鉢花でも流通しています。花びらに光沢があり、キラキラと光るので、ダイヤモンドリリーという名前でも親しまれ、フラワーアレンジやブーケの花材として人気があります。花瓶に生ける際には少ない水の量(浅水)で生けると長持ちします。
ネリネの種類
ピンクなどのかわいらしい色の花を咲かせるネリネ。花色にはピンクの他、赤、白、オレンジ、紫などがあり、花びらも波打っているものとそうでないものがあります。
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