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エゴノキの花言葉|花の特徴、種類、名前と花言葉の由来

エゴノキの花言葉や花の特徴、種類、名前と花言葉の由来をご紹介。エゴノキは、初夏に鈴なりに白い花を咲かせる落葉高木。

目次

エゴノキの花言葉

エゴノキ

エゴノキの花言葉は「壮大」

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エゴノキとは|花の特徴、名前の由来

エゴノキの特徴

エゴノキは、樹高7~15mほどになる落葉高木で、日本にも広く分布しています。雑木林などに自生しているほか、庭木としても親しまれています。樹皮は暗紫褐色で、つるんとしてなめらかです。株立ちのエゴノキは、華奢な幹と風が抜けるような涼しげな姿が美しく、シンボルツリーとして人気があります。暑さ、寒さに強い丈夫な樹種で、自然樹形で整うのも庭木として人気の理由であり、また花が美しいことから、公園や緑地などにも植えられています。

エゴノキの名は、果皮に毒があり、食べるとえぐい(あくが強くていがらっぽい)ことから「えぐい木」が転じてエゴノキと名付けられました。

花言葉「壮大」は、その立派な樹形と初夏にたくさんの花を咲かせる見事な姿が由来とされています。

 

エゴノキ

エゴノキの葉は、長さ4~8cmで互生します。春になると、小さくてかわいいつぼみが少しずつ膨らみ、5月~6月頃に直径2cmほどの5弁の白い花が鈴なりに開花し、ぶら下がるように咲く姿は、独特の美しさがあります。散り方は、花びらを散らさず、咲いていた形のままで落下します。白い花がくるくると回りながら落ちていく姿は、とても可愛らしく趣があります。

秋早くに果実が熟し、秋早くに果実が熟し、1つの果実には1つだけ種が入っています。果実にはエゴサポニンという物質が含まれており、水中で若い実をすり潰すと泡立つことから、石鹸の代わりとして使われていました。そのことからシャボンの木や石鹸の木の別名があります。

俳句の季語、えごの花

エゴノキ

俳句の中で使われる「えごの花」はエゴノキのことで、夏(仲夏)の季語です。

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エゴノキの種類

シダレエゴノキ

シダレエゴノキは、枝が枝垂れる形状のエゴノキです。通常のエゴノキほど横幅のスペースを必要とせず管理できます。

ベニガクエゴノキ

ベニガクエゴノキは、ガクの部分が赤色をしたエゴノキです。花色は淡いピンク色をしています。

ピンクチャイム(ベニバナエゴノキ)

エゴノキピンクチャイム

ピンクチャイムは、ピンクの花を咲かせるエゴノキの園芸品種。ベニバナエゴノキとも呼ばれます。

イッサイエゴノキ

エゴノキの矮性種です。大きくなりませんが、枝の先にはエゴノキと同じように花をたくさん咲かせます。

 

▼エゴノキの育て方

 

▼エゴノキの関連情報

 

▼366日誕生花一覧


▼素敵な花言葉一覧

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