ホウセンカ(鳳仙花)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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ホウセンカ(鳳仙花)の花言葉や種類、特徴をご紹介!ホウセンカ(鳳仙花)は、東アジアを中心に自生する植物。日本の気候にとても合っているので育てやすく、小学校の教材として使われるなどとても親しみがあります。

 

ホウセンカ(鳳仙花)の花言葉

「ホウセンカ(鳳仙花)」の花言葉は「せっかち」「快活」。

 

ホウセンカ(鳳仙花)について

科・属 ツリフネソウ科・インパチェンス
和名 鳳仙花
英名 Rose balsam
学名 Impatiens balsamina
原産地 インド、マレー半島、中国南部周辺
開花期 6月~9月頃

 

ホウセンカ(鳳仙花)の特徴

ホウセンカ(鳳仙花)は、直立した茎の上の方についている葉の付け根に、一重や八重の花を咲かせます。東アジアを中心に分布する寒さに弱い一年草です。草原や道端、川辺などに自生していて、世界の広い地域で栽培されています。日本には室町時代に到来し、観賞用の花として広く普及しました。

ホウセンカ(鳳仙花)は高温多湿な日本の気候にも合い、種から育てることも簡単。小学校の理科の授業でも使われるなど、とても親しみ深い植物です。日あたりと水はけが良く、風通しの良い場所であればあまり手をかけなくても育ちます。

花が咲き終わると楕円形の実ができ、それが熟すと軽く触れるだけではじけて種が飛び散ります。

ホウセンカ(鳳仙花)の学名の(Impatiens)には、ラテン語で「耐えられない」という意味があり、実が熟すとがまんできずに裂けて種が飛び散る様子から付けられたと言われています。

また、ホウセンカ(鳳仙花)は英語の別名で「touch-me-not(私にさわらないで)」とも呼ばれているのですが、それも熟した実がぱんぱんになり、軽く触れただけで種が飛び散る性質に由来すると言われています。

ホウセンカ(鳳仙花)はこぼれ種が飛び散るので、毎年思いがけないところから花を咲かせる楽しさもあります。

 

ホウセンカ(鳳仙花)の種類

ホウセンカ(鳳仙花)は園芸品種が多く、花色が豊富で桃、紫紅、赤、白などがあり、特に八重咲き品種は人気があります。

和名でアフリカホウセンカとも呼ばれるインパチェンスは、ホウセンカ(鳳仙花)の近縁種です。インパチェンスが流通し始めてからは、ホウセンカの苗の流通は少なくなっている現状です。

 

▼ホウセンカ(鳳仙花)の詳しい育て方はこちら


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