シロタエギクの花言葉|特徴、名前や花言葉の由来
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シロタエギクの花言葉、特徴、名前や花言葉の由来をご紹介!シロタエギクは、銀白色の葉が美しい植物。寄せ植えのアクセントや花壇の彩り、切り花やドライフラワーとして幅広い人気があります。
目次
シロタエギクの花言葉
シロタエギクの花言葉は「あなたを支えます」「穏やか」
シロタエギクとは|特徴、名前や花言葉の由来
シロタエギクは、シルバーのふわふわした葉が美しい常緑の多年草。冬でも美しい銀葉を絶やさないので、寄せ植えや花壇などで活躍する、シルバーリーフの代表的な存在です。
丈夫で育てやすく、寄せ植えやハンギングバスケットのアクセント、花壇の彩りとして多用されます。剪定しないでおくと初夏に花径1.5cmほどの黄色い花を咲かせます。次々と開花しますが、花を咲かせると株が弱ってしまい、夏越しが難しくなることがあるため、美しい葉を楽しみたい場合は、花芽ができたら剪定するようにしましょう。
シロタエギクは寒さには強いのですが、夏の高温多湿に弱く、枯れてしまうことがあります。また、経年で茎が木質化してくると、葉色が悪くなることがあります。春か秋に挿し木で増やして株を更新するといつも美しい葉を楽しめます。
シロタエギクを切り花として使う場合は、十分に水揚げを行うと持ちが良くなります。シロタエギクは、収穫して葉を逆さに吊り下げておくとドライフラワーにすることもでき、スワッグなどの材料にも適しています。
シロタエギクの英名はダスティーミラー( dusty miller )ですが、これは「埃まみれの粉屋」という意味を持ち、まるで粉がかかったように白い草姿からつけられたといわれています。シロタエギクという名前の由来は、銀葉を白に例えて、白く美しい様子という意味の「白妙」が当てられたことによります。
シロタエギクの花言葉は「あなたを支えます」「穏やか」は、シロタエギクが寄せ植えや花壇で、周囲の花を引き立てたり、全体の雰囲気を柔らかなものにする役割によるといわれています。
シロタエギクの種類
シロタエギクは、品種によって葉の形が異なります。
シルバー・ダストは、最も一般的なシロタエギク。丸みを帯びた葉に切れ込みが入っています。
シラスは、葉の切れ込みが浅く、ふんわりした葉を持ちます。
セネシオ エンジェルウイングスは、葉が大きく厚みがあり、切れ込みが入っていないのが特徴です。
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