原種チューリップの花言葉|種類、花の特徴、チューリップとの違い
LOVEGREEN編集部
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原種チューリップの花言葉や種類、花の特徴、チューリップとの違いをご紹介!原種チューリップは、野生種のチューリップやそれに限りなく近いチューリップのことです。小柄ですっきりとした花姿で、数年植えっぱなしでも花を咲かせる特長があります。
目次
原種チューリップの花言葉
「原種チューリップ」の花言葉は「まじめな恋」
原種チューリップについて|基本情報
科・属 | ユリ科・チューリップ属 |
和名 | 鬱金香 |
英名 | tulip |
学名 | tulipa |
原産地 | 地中海沿岸~中央アジア |
開花期 | 3月~5月 |
原種チューリップとは|花の特徴やチューリップとの違い
原種チューリップ ポリクロマ
原種チューリップとは、一般的に知られているチューリップとは違って、野生種やそれに近いもののことを言います。「ミニチューリップ」「ワイルドチューリップ」と呼ばれることもあります。種類もとても多く、100以上の品種があります。
左 チューリップ 右 原種チューリップ
育て方はチューリップと同じく、秋に球根を植えると春に開花します。一般的なチューリップとの大きな違いは、地植えにすると2~3年は植えっぱなしでも花が開花することです。
球根の見た目は一般的なチューリップの球根に比べると小さいものが多く、固い皮に覆われています。
原種チューリップ アニカ
全体的に小ぶりなものが多いですが、原種系チューリップの中でも、草丈が低く地際で咲くタイプ、スレンダーで背丈のあるタイプなど、品種によって丈がさまざまです。
原種チューリップの種類
原種チューリップにはたくさんの種類があります。
咲き方は園芸種のチューリップと同じようなカップ咲きのものから、ユリのような咲き方をするもの、一重のほか八重咲種などいろいろな咲き方があります。花色は赤、白、黄、ピンク、紫、オレンジなどの単色のほか、複色のものもあります。
原種チューリップの水栽培
原種チューリップは土に植えるほか、水栽培で育てることも可能です。最近は切り花として流通もし、室内でもチューリップの栽培を楽しむことができます。
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