ギンバイカ(マートル)の花言葉|種類、花の特徴、名前と花言葉の由来

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ギンバイカ(マートル)の花言葉や種類、花の特徴、名前と花言葉の由来をご紹介!ギンバイカ(マートル)は、香りの良い純白の花を咲かせる樹木。花だけでなく葉も良い香りで、ハーブとして肉料理に用いられたり精油の材料としても使われています。

目次

ギンバイカ(マートル)の花言葉

「ギンバイカ(マートル)」の花言葉は「愛」「愛のささやき」

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ギンバイカ(マートル)について|基本情報

科・属 フトモモ科・ギンバイカ属
和名 銀梅花
英名 Myrtle
学名 Myrtus communis
原産地 地中海沿岸
開花期 5月~6月

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ギンバイカ(マートル)とは|花の特徴、名前と花言葉の由来

ギンバイカ マートル

ギンバイカ(マートル)は、梅の花に似た白い小さな花をたくさん咲かせる常緑低木です。花が梅に似ていることから「銀梅花」という名が付けられました。

 

ギンバイカ マートル 実

冬にはオリーブに似た黒い実を付けます。ギンバイカ(マートル)は花や実が美しいだけでなく香りも良いため、「ギンコウバイ(銀香梅)」と呼ばれることもあります。光沢のある卵形のグリーンの葉にも芳香があり、ハーブとして肉料理などに使われます。精油にも用いられ、ハーブとして扱われる場合は「マートル」という名前で流通しています。

丈夫で育てやすく、病害虫の心配もありません。日当たりの良い場所に植えると花付きが良くなります。関東以西では屋外で越冬できるため、鉢植えだけでなく庭木やシンボルツリーとして人気があります。常緑で葉の密度も高く、刈り込みにも耐えるので、生垣やトピヤリーの素材としてもよく使われます。

ギンバイカ(マートル)は、ヨーロッパでは古くから神聖な樹とされ「祝いの木」とも呼ばれて結婚式にも使われてきました。現在も結婚式の装飾や花嫁のブーケの材料にギンバイカ(マートル)が使われています。2022年に崩御されたエリザベス女王陛下の棺の上に飾られたリースに使われたギンバイカ(マートル)は、1947年のご成婚の際のウェディングブーケの中にあったものを挿し木にして育てられたものだそうです。

 

分類:常緑低木 樹高:1~3m 花期:5月~6月 マートルは地中海地方原産のフトモモ科の常緑低木です。光沢のある葉が美しい庭木です。初夏に梅に似た白い花を咲かせます。

ギンバイカ(マートル)は純白の花の美しさから愛と美の象徴とされ、女神に贈る花と言われてきた歴史もあります。愛や純潔、不死を表し、結婚したての花嫁さんや恋人に贈る花としても有名です。そんなことに由来して、ギンバイカ(マートル)に「愛」「愛のささやき」という花言葉が付けられたと言われています。

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ギンバイカ(マートル)の種類

斑入りギンバイカ(マートル・バリエガータ)

葉に乳白色の縁取りがある斑入りタイプです。枝の伸びや花数はギンバイカ(銀梅花)より少ないですが、花の季節以外でも美しい斑入りの葉が楽しめる魅力があります。

ヒメギンバイカ(姫銀梅花)

樹高が1mほどで、葉も小さく比較的コンパクトに栽培できる品種。別名ドワーフマートルとも呼ばれます。

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マートルと名前が似た植物

同じフトモモ科の植物にギンバイカ(マートル)と名前が似ているレモンマートルがありますが、ギンバイカ(マートル)はギンバイカ属、レモンマートルはバクホウシア属の別の植物です。

 

▼ギンバイカ(マートル)の詳しい育て方


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