レモン(檸檬)の花言葉|花の特徴、種類、名前と花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
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レモン(檸檬)の花言葉や種類、特徴をご紹介!レモン(檸檬)は香りの良い白い花を咲かせ、酸味のある黄色い果実を実らせる植物。家庭でも育てやすい果樹としてとても人気があります。
目次
レモン(檸檬)の花言葉
「レモン(檸檬)」の花言葉は「香気」「心から誰かを恋しく想う」
レモン(檸檬)について|基本情報
科・属 | ミカン科・ミカン属 |
和名 | 檸檬 |
英名 | lemon |
学名 | Citrus limon |
原産地 | インド北部ヒマラヤ |
開花期 | 5月~6月頃 |
レモン(檸檬)とは|花の特徴・名前と花言葉の由来
レモン(檸檬)は、白くて可愛い花を咲かせる常緑樹。花はとても良い香りがします。花後に卵型のライムのような緑色の果実ができて、熟すと明るい黄色に変わります。果実にはビタミンCが多く含まれて酸味があり、果皮も良い香りがします。果実は料理やお茶、お酒などの香りづけや、ジュースやジャム、ドライフルーツとして食用に使われたり、油分のついたお皿を洗ったり掃除にも使われます。
レモン(檸檬)は温暖な気候でよく育ち、耐寒性はそれほど強くありません。温暖地では強い霜に当たらなければ屋外で冬越しできます。庭植えでも鉢植えでも栽培できますが、鉢植えにするとベランダでもコンパクトに栽培できます。病害虫も比較的つきにくいため家庭果樹としても人気があります。上手く育てると1本の木から100個以上の果実が収穫できます。
レモン(檸檬)の英名lemonはヒンドゥー語のlimbuが語源で、徐々に変化しながらヨーロッパに伝わりlimonになり、アメリカでlemonに変わったと言われています。檸檬という和名は、中国の生薬名の檸檬(ネイモウ)の漢字をそのまま使ったもので、読み方は英名のlemonの読み方から付けられたそうです。
レモン(檸檬)の学名に含まれるCitrusは、ラテン語で「シトロンの木」を意味する「citrus(キトルス)」に由来すると言われています。
レモン(檸檬)がエッセンシャルオイルのような強い香りを放ち、清楚な白い花が咲くことから「香気」「心から誰かを恋しく想う」という花言葉が付けられました。
レモン(檸檬)の種類
レモン(檸檬)には様々な種類があり、中でも有名なのはリスボンやユーレカ、マイヤー(メイヤー)などでしょう。そのほか、ビアフランカ、ジャンボレモンなどもあります。この中でも、家庭菜園で育てやすいレモンの品種はリスボン、ユーレカ、マイヤー(メイヤー)の3種だと言われています。
リスボン
レモンの中心品種。果実の品質が良く、夏の暑さにも冬の寒さにも強く日本で育てやすいとされています。
ユーレカ
リスボンと並んで、レモンの主な種類の1つ。たくさんの国で栽培されています。四季咲き性が強く豊産ですが、耐寒性はリスボンより弱いと言われています。
マイヤー(メイヤー)
オレンジとレモンの自然交雑で誕生したと言われる品種。一般的なレモンと比べると表皮がつるっとしていて、熟すとオレンジがかった濃い色になります。
ビアフランカ
トゲなしのレモンの木です。果汁も多くて加工用にも最適とされています。
ジャンボレモン
柚子の一種とレモンが自然交雑して生まれたのではないかと考えられている品種。一般的なレモンと比べると倍くらいのサイズです。
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