レモンの育て方からレモンの実の収穫まで|実録!生長記録

山田智美

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ある夏の暑い日、レモンの木がLOVEGREEN編集部オフィスにやってきました。小さな緑色の実をつけたレモンの木です。この小さな木から大きな黄色のレモンの果実は収穫できるのでしょうか。レモンの木の植え替えから育て方や管理方法まで。LOVEGREEN編集部オフィスのテラスにて、実際にレモンを育ててみた、その記録です。

目次

レモン基本情報

レモンの育て方|生長記録

レモンの育て方|植え替え記録

レモンの育て方|その他のお世話記録

レモンの育て方|四方山話

レモンの収穫!

レモン基本情報

学名: Citrus limon  英名:lemon  別名:citron(フランス語)、limone(イタリア語)、檸檬(れもん 日本語)  科名:ミカン科ミカン属  分類:常緑低木  レモンは春から秋までの間に何回か花を咲かせます。収穫期は寒くなってから。グリーンのレモンを楽しみたい場合は10月~11月くらいに収穫しましょう。黄色く熟してからの果実を楽しみたいのであれば、12月頃まで待って、きれいに熟したレモンを楽しんでください。

学名: Citrus limon

英名:lemon

別名:citron(フランス語)、limone(イタリア語)、檸檬(れもん 日本語)

科名:ミカン科ミカン属

分類:常緑低木

レモンは春から秋までの間に何回か花を咲かせます。収穫期は寒くなってから。グリーンのレモンを楽しみたい場合は10月~11月くらいに収穫しましょう。黄色く熟してからの果実を楽しみたいのであれば、12月頃まで待って、きれいに熟したレモンを楽しんでください。

レモン(檸檬)

  • レモンは、ミカン科ミカン属の常緑低木です。木があまり高くならないので、ベランダでも育てやすい果実のひとつです。芳香のある白い可愛らしい花を咲かせます。果実は卵型で酸味があります。果皮にも香りがあり、グリーンから熟すと明るい黄色に変化します。

    病害虫も比較的つきにくいためご家庭でも育てやすいです。温暖な気候でよく育ちますが、柑橘類の中で寒さにそんなに強くはないため、鉢植えで管理のほうが育てやすい場合もあります。

    果実はビタミン、カルシウム、カリウムなど栄養も豊富です。

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レモンの育て方|生長記録

レモンの木がLOVEGREEN編集部にやってきたのは、2018年7月のとある暑い夏の日。レモンの木のサイズを記録して、生長の過程を観察していきます。  レモンの木のサイズ(2018年7月31日現在) ・5号鉢(Φ15㎝)  ・全体のサイズ:高さ580mm×幅510mm  ・実の数:3コ(サイズ大2コ 約40mm、小1コ 約25mm)  まだグリーンの実が付いています。小さいけど、立派にレモンの形をしています。この小さな苗木の生長を育てながら観察していきます。

レモンの木がLOVEGREEN編集部にやってきたのは、2018年7月のとある暑い夏の日。レモンの木のサイズを記録して、生長の過程を観察していきます。

レモンの生長記録

2018年7月31日現在

・5号鉢(直径15㎝)

・全体のサイズ:高さ580㎜×幅510㎜

・実の数:3コ(サイズ大2コ 約40㎜、小1コ 約25㎜)

まだグリーンの実が付いています。小さいけど、立派にレモンの形をしています。この小さな苗木の生長を、育てながら観察していきます。

2018年9月28日現在

・6号鉢(直径18cm)

・全体のサイズ:ほぼ変化なし

・果実のサイズ:約7㎝が2コ

少し前の強風で、小さいほうの実が落ちてしまいました。残った2コは同じくらいの大きさです。この残された2コを大切に見守りたいと思います。

2018年10月25日現在

・15号鉢(直径450㎜)

・全体のサイズ:高さ600㎜×580㎜

・果実の数:2コ(約7.5㎜)

果実がどんどん大きくなり、重みで鉢ごと傾くようになってきました。このままだと倒れてしまうので、安定感のある大きな鉢に植え替えました。

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レモンの育て方|植え替え記録

レモンに限らず、購入時の鉢は植物にとって窮屈であることがほとんどです。これから生長をしてもらうために、ゆとりのある鉢に植え替えてあげましょう。  ここで注意しなければいけないのが、いきなり大きなサイズの鉢にしないことです。鉢のサイズアップは1号(約3㎝)~2号ずつです。突然大きな鉢に植え替えてしまうと、鉢の中で根ばかり生長し、花も実も付かないということが起こります。

レモンに限らず、購入時の鉢は植物にとって窮屈なときがあります。これから生長をしてもらうために、ゆとりのある鉢に植え替えてあげましょう。

ここで注意しなければいけないのが、いきなり大きなサイズの鉢にしないことです。鉢のサイズアップは1号(約3㎝)~2号ずつです。突然大きな鉢に植え替えてしまうと、鉢の中で根ばかり生長し、花も実も付かないということが起こります。

植え替え記録|2018年7月31日

■用意したもの  ・6号鉢  ・鉢底石  ・市販の培養土  現在の5号鉢から6号鉢へ植え替えました。

用意したもの

・6号鉢

・鉢底石

・市販の培養土

レモンの木を現在の5号鉢から6号鉢へ植え替えました。

根がしっかりと鉢の形そのままに生長しています。このままでは窮屈な上に、肥料も水分も足りません。小さな鉢の中で根が生長しすぎると、「根詰まり」と言って生長を妨げる原因となります。適宜植え替えてあげましょう。

根がしっかりと鉢の形そのままに生長しています。このままでは窮屈な上に、肥料も水分も足りません。小さな鉢の中で根が生長しすぎると、「根詰まり」と言って生長を妨げる原因となります。適宜植え替えてあげましょう。

レモンの植え替え後は、水をたっぷりと与えます。鉢底から水が流れ出てくるくらいを目安にしてください。

注意するポイント

レモンの植え替え時期

レモンの植え替えは、本来は春か秋に行います。真夏や真冬は植物には環境が厳しく、本来植え替えにはあまり向かない季節です。

今回はレモンの負担を減らすよう十分に注意をし、植え替え後は日中の直射日光を避けるようにしました。

根はいじらない

レモンの木にとって根は命綱です。根が傷んでしまうと水分も栄養も取り込めなくなってしまいます。夏の植え替えは、ただでさえレモンに負担をかける作業です。レモンの植え替えの際は、根をいじらないようにしましょう。

植え替え記録|2018年10月25日

レモンの果実が順調に生長し、重みもずっしりとしてきました。今では果実の重みで、鉢が傾いてしまっています。このままでは鉢ごと倒れてしまうのは時間の問題なので、大きな安定感のある鉢に植え替えることにしました。

レモンの果実が順調に生長し、重みもずっしりとしてきました。今では果実の重みで、鉢が傾いてしまっています。このままでは鉢ごと倒れてしまうのは時間の問題なので、大きな安定感のある鉢に植え替えることにしました。

7月に植え替えたばかりなので、まだ根はそんなに回っていません。

7月に植え替えたばかりなので、まだ根はそんなに回っていません。

今回は果実も順調に生長し安定しているのと、果実の重みで鉢が倒れやすくなっていることから、大きな安定の良い鉢に植え替えることにしました。通常は、鉢のサイズを大きくするには、段階を経て大きくしていった方がいいでしょう。いきなり大きな鉢に植え替えてしまうと、根ばかりが生長してしまい、花も実も付かないということが起こります。

今回は果実も順調に生長し安定しているのと、果実の重みで鉢が倒れやすくなっていることから、大きな安定の良い鉢に植え替えることにしました。直径4500㎜の大きなプラスチック鉢です。

通常は、鉢のサイズを大きくするには、段階を経て行った方がいいでしょう。いきなり大きな鉢に植え替えてしまうと、根ばかりが生長してしまい、花も実も付かないということが起こります。

気温が下がってきたからか、葉が黄色くなり始めました。同じようにレモンの実も黄色くなり始めています。これからどんどん熟していくでしょう。収穫が楽しみです。

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レモンの育て方|その他のお世話記録

レモンの木を育てながら、気付いたことやお世話の記録を残していきます。

レモンの木を育てながら、気付いたことやお世話の記録を残していきます。

レモンの葉に何かの卵!(2018年8月9日)

朝、レモンの様子を見に行ったところ、葉の上に小さな卵がありました。ミカン科の植物の葉に卵と言えば、アゲハ蝶を期待してしまいます。果たしてこの卵はアゲハ蝶になってくれるのでしょうか。観察を続けてみます。

朝、レモンの様子を見に行ったところ、葉の上に小さな卵がありました。レモンはミカン科の植物です。ミカン科の植物の葉に卵と言えば、アゲハ蝶を期待してしまいます。果たしてこの卵はアゲハ蝶になってくれるのでしょうか。観察を続けてみます。

残念ながらお別れ(2018年8月27日)

レモンの葉の上の小さな卵からは予想通り、アゲハ蝶の幼虫が孵化(ふか)しました。しばらく観察を楽しみにしていたのですが、悪天候が続いたある日、残念ながら死んでしまいました。せっかく孵化(ふか)してもすべてが成虫になれるわけではないという現実を見せられたような気がします。

レモンに支柱を立てる!(2018年9月28日)

台風が近づいてきたとのニュースを聞いて、レモンを守るために支柱を立てることにしました。枝が折れないように、意外と重いレモンの果実が落ちてしまわないように、支柱を立てました。

台風が近づいてきたとのニュースを聞いて、レモンを守るために支柱を立てることにしました。枝が折れないように、意外と重いレモンの果実が落ちてしまわないように、しっかり十字に組みました。

このレモンのように、まだ木そのものが若く主幹が不安定な場合は、支柱を立てることをおすすめします。支柱は今回のレモンのように果実が落ちないように守る他、風や雨から樹木そのものを守る役割も果たしてくれます

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レモンの育て方|四方山話

お庭にレモンを植えている友人から聞いた、レモンの木のいろんな話をご紹介します。今現在育てている方、これから育ててみようかな、と言う方の参考になりますように。

お庭にレモンを植えている友人から聞いた、レモンの木のいろんな話をご紹介します。今現在育てている方、これから育ててみようかな、と言う方の参考になりますように。

レモンの実がつくのは一年置き?

友人宅のお庭のレモンはほぼ植えっぱなしで、これといって手入れらしいことはしていないそうです。そのせいか、毎年豊作とはいきませんが、一年置きに豊作と不作が交互にあるそうです。

これと似たような話は他の植物でもよく聞きます。何も手入れをしていないお庭の果樹が一年置きには実を付けるとか、花を咲かせるなどといいます。植物は、栄養が足りなければ、一年お休みしてエネルギーを蓄えます。一年お休みすることで、土がまた肥沃になり、結実しやすくなります。

友人宅では何もしなくても1年置きにはレモンの果実を収穫できているようです。レモンの育て方の裏技かもしれません。いいことを聞きました。

レモンとミツバチと豊作の関係?

さらにレモンの木は、ミツバチがたくさん訪れていた年は豊作になるというルールがあるそうです。レモンは典型的な虫媒花であり、ミツバチは花粉の媒介者ですから、とても理にかなった話です。

それにしてもミツバチがたくさんやってきて、授粉の手伝いをしてくれた年は、レモンも豊作になるなんて、ちょっと可愛らしいお話です。

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待ちに待ったレモンの収穫!

レモンが色づくのは秋から冬。ラブグリーン編集部オフィスのレモンの果実もこんなにきれいな黄色に色づきました。いよいよ収穫です。

レモンが色づくのは秋から冬。ラブグリーン編集部オフィスのレモンの果実もこんなにきれいな黄色に色づきました。いよいよ収穫です。

2018年12月4日のレモンのサイズ

7月31日にラブグリーン編集部に来た時には、5号鉢(Φ15㎝)、全体のサイズ:高さ580㎜×幅510㎜、実の数:3コ(サイズ大2個約40㎜、小1個約25㎜)だったレモン。約4か月で木の高さは25㎝も、果実のサイズは倍まで大きくなっていました。  ほとんど世話らしい世話はしていません。土の表面が乾いてきたら、たっぷりと水を与える。台風の時には支柱を立て、雨風から避難させた程度です。一年目は特に手間をかけることなく、きれいな果実を実らせました。来年以降はどうなるのでしょうか。2年目以降のレモンの生長も追っていきたいと思います。

・15号鉢(直径450㎜)

・全体のサイズ:高さ605㎜×580㎜

・果実の数:2コ

・果実のサイズ:長さ約80㎜、直径65㎜

7月31日にラブグリーン編集部に来た時には、5号鉢(直径15㎝)、全体のサイズ:高さ580㎜×幅510㎜、実の数:3コ(サイズ大2個約40㎜、小1個約25㎜)だったレモン。約4か月で木の高さは25㎝も、果実のサイズは倍まで大きくなっていました。

ほとんど世話らしい世話はしていません。土の表面が乾いてきたら、たっぷりと水を与える。台風の時には支柱を立て、雨風から避難させた程度です。一年目は特に手間をかけることなく、きれいな果実を実らせました。来年以降はどうなるのでしょうか。2年目以降のレモンの生長も追っていきたいと思います。

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山田智美

植物が好きで好きで、植栽設計、ガーデナー、生花店勤務を経て現在は、フリーランスの花屋「花や蜜」として活動中。「てのひらに森を」がテーマの花屋です。森の中にいるような、見ているだけで力が抜けていくようなお花を作り続けたいと思ってます。街中で突然お花を配る、「花ゲリラ棘」というゲリラ的花配り活動も不定期決行しています。

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